『ちむどんどん』“恋の大波乱”で飯豊まりえが犠牲に? 博多華丸「幸せになってほしい」
第12週「古酒交差点」より、ついに暢子(黒島結菜)の恋心が動き出そうとしている『ちむどんどん』(NHK総合)。本日6月24日放送の『あさイチ』(NHK総合)「プレミアムトーク」に登場した仲野太賀は『ちむどんどん』には出演していないものの、“朝ドラ受け”を担当したことから博多華丸から「来週から暢子と恋愛するのはこの人かなみたいな感じで」と冗談交じりのコメントをもらっていた(ちなみに仲野は『あまちゃん』に出演していた経歴がある)。
第11週ラストが「この先に恋の大波乱が待ち受けていようとは知る由もありません」というナレーションで終わっていたことも手伝い、SNSでは次週の恋愛パート突入について話題に挙がっている。“恋の大波乱”というのは、暢子、智(前田公輝)、和彦(宮沢氷魚)、愛(飯豊まりえ)の4人による恋愛と見て間違いないだろう。子どもの頃から多くの人物に好意を寄せられてきながら、その鈍感さから全く気付かずにここまで過ごしてきた暢子。その一人が智であり、和彦も例外ではない。ただ今の和彦には愛という恋人(婚約者と言ってもいいだろう)がいる。
田良島さんかっこよすぎます…
そして和彦、良かった…!本日の #まるひお 印は「いい天気!」
来週の #ちむどんどん もよろしくお願いします。恋の大波乱が待ち受ける!?かもしれません^_^#宮沢氷魚 #和彦くん pic.twitter.com/UIOx382BGu
— 宮沢氷魚オフィシャル (@MiyazawaHio) June 23, 2022
誰もが想像しているであろう今後の展開は、暢子が和彦と結ばれてしまう未来だ。しまうと書いたのは、その過程には泥沼の恋愛を通過する必要があり、和彦も含め鈍感だらけの『ちむどんどん』の中で、唯一まともな愛が犠牲になる展開となってしまう。愛はすでに和彦の中に眠る暢子への思いに気づいていて、自分から折れて……と考え出すと、余計につらい。6月21日放送の『あさイチ』にゲストとして飯豊まりえが登場した際、和彦との恋愛について博多華丸が「幸せになってほしいと僕は思っています」と言葉を贈ると、飯豊は「あ! 嬉しいです。どうなるかな……」と笑顔ながら首を傾げていた。
恋マジでも恋をして
ちむどんどんでも恋して🧐— 飯豊 まりえ (@marieiitoyo) June 20, 2022
ほかにも賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)、優子(仲間由紀恵)と善一(山路和弘)という恋愛フラグも勃発中。それぞれの恋路はどのような結末を迎えるのだろうか。
■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演:黒島結菜
作:羽原大介
語り:ジョン・カビラ
沖縄ことば指導:藤木勇人
フードコーディネート:吉岡秀治、吉岡知子
制作統括:小林大児、藤並英樹
プロデューサー:松田恭典
展開プロデューサー:川口俊介
演出:木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供=NHK