ナレーションは山田涼介 『鋼の錬金術師 完結編』最終決戦での兄弟の決断シーン初公開
全国公開中の『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』、6月24日公開の『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』の第5弾となる特別映像が公開された。
2001年に『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始され、人気漫画となった『鋼の錬金術師』。2017年12月には1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、続編となる今回の実写映画は、2部作で原作の最終話までを描き切る完結編となる。
前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田が主演を務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。また、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や舘ひろし、新田真剣佑、渡邊圭祐、黒島結菜、、寺田心、山本耕史、栗山千明、山田裕貴らが名を連ねる。
これまで、全5回に渡り公開されてきた「PERFECT GUIDE」最終回となる今回は、ナレーションにエド役の山田を迎え、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』の見どころに迫る。
いち早く本作を鑑賞した原作者の荒川弘からはコメントが到着。エドのキャラクターを完璧に再現した山田を絶賛し、「ジェットコースターに乗っているみたいでした。感動するシーンが繋がっていて全編見どころばかりでした」「気持ち良く終われて本当によかった」とメッセージを寄せている。また、映像内では荒川が選ぶ『最後の錬成』の見どころベスト3も発表されている。
荒川も見どころの一つに挙げている『最後の錬成』のクライマックスでは、エドと“お父様”の最終決戦が描かれている。ホーエンハイム&“お父様”役の内野聖陽と綿密に相談しながら進められた、山田自身も思い入れが深いと語る本シーンの撮影。そんなシーンの撮影風景を捉えたメイキングとインタビュー映像も見ることができる。山田は内野の役作りに関して、その再現度の高さに驚くとともに「内野さん側から提案してくださったのですごく助かりました」と、学ぶことも多かったと明かしている。内野も「山田さんは非常にしなやかで、中性的な魅力のある方なので色っぽかった」と山田に称賛を寄せた。
そして、映像の最後では、完全な存在となった“お父様”によって、絶体絶命のピンチに陥ったエドたちと、エドに全ての希望を託したアルが決死の錬成をしようとする、最終決戦での兄弟の決断が描かれる重要なシーンが映し出されている。
また、エドと仲間たちのオフショットもあわせて公開された。
■公開情報
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』
『復讐者スカー』公開中、『最後の錬成』6月24日(金)公開
出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし、藤木直人、山本耕史、筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵、新田真剣佑、内野聖陽
原作:荒川弘『鋼の錬金術師』荒川弘(『ガンガンコミックス』スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦、宮本武史
企画・制作プロダクション:OXYBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作:映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
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