『ちむどんどん』何度もお見舞いに来ていた花城が別の女性と結婚 「歌子が可哀想すぎる」

『ちむどんどん』歌子が可哀想すぎる

 6月14日に放送された『ちむどんどん』(NHK総合)第47話では、実家の洋食屋を継がなければいけない状況に立たされた二ツ橋(高嶋政伸)が「あまゆ」に現れ、酔っぱらって一騒動起こしたことをきっかけに、二ツ橋の房子(原田美枝子)への想い、そして房子と三郎(片岡鶴太郎)の過去に何があったのかが気になる展開となった。

 二ツ橋は「あまゆ」にやってきた時にはすでにベロベロだったのに、沖縄の酒を注文し、暢子(黒島結菜)が心配していると、二ツ橋は後から店に来た三郎に絡み、「あんたのせいで……、あんたさえいなければ……」と言いながら殴り掛かった。これまでずっと紳士的だった二ツ橋に対してSNSでは、「突然キャラ崩壊のシェフ!」「二ツ橋シェフのキャラ変についていけない……」という驚きの声が。また、「高嶋政伸が本領発揮!?」「高嶋政伸さん、最高(笑)」といった、彼の酔っぱらい演技への称賛も目立った。

 一方、沖縄では、歌子(上白石萌歌)が東京で治療をするために「普久原運輸」を退職することになり、病気で欠勤した際に度々見舞いに来てくれた花城(細田善彦)が歌子に花束を渡すと、歌子が「初めてです、花束とか」と喜んだのも束の間、花城の結婚発表が続き、「退職の挨拶の後に結婚報告なんて酷すぎる!」「イケメンの思わせぶりな態度が残酷」「歌子が可哀想すぎて泣ける」など、歌子を同情する声が溢れた。歌子には病気を克服して、幸せになってほしいと願うばかりだ。

※高嶋政伸の「高」はハシゴダカが正式表記。

■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合:午前8:00~8:15、(再放送)12:45~13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30~7:45、(再放送)11:00 ~11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演:黒島結菜
作:羽原大介
語り:ジョン・カビラ
沖縄ことば指導:藤木勇人
フードコーディネート:吉岡秀治、吉岡知子
制作統括:小林大児、藤並英樹
プロデューサー:松田恭典
展開プロデューサー:川口俊介
演出:木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供=NHK

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