『ちむどんどん』二ツ橋が大洗に帰る理由とは? 腕をあげた暢子に何をもたらすのか

『ちむどんどん』二ツ橋が大洗に帰る理由は?

 房子から課せられるのは2週間以内に新しい店のメインとなるメニューを提案し合格すること。1カ月限定という期間も合わせて矢作と同じ条件だ。厨房の隅で『家政婦は見た!』(テレビ朝日系)の市原悦子のように鋭い眼光を放つ矢作をよそに、暢子は嬉しさから笑みが溢れてしまっていた。そのメニューが何になるかは、これまでのタイトル例から予想がついてしまうが、そのヒントとなりそうなのが二ツ橋のフォンターナ辞めるかも問題である。

 腕は一流で、人柄も良く、気配りもできる二ツ橋。矢作の言うには、二ツ橋は10年ほど前に一度独立し失敗してフォンターナに出戻ってきたとのこと。そんな二ツ橋のもとに一本の電話がかかってくる。受話器を置くと、二ツ橋は房子に「来月ちょっと親元に帰ってきたいので、1週間ほどお暇をいただけないでしょうか。もしかしたらそのまま大洗に引き揚げることに」と告げる。

 大洗は茨城県の太平洋岸に位置し、大洗水族館や大洗サンビーチ、大洗海鮮市場でも知られる漁業が盛んな町。新しい看板メニューに悩む暢子にどのようなアイデアを与えるのか。

※高嶋政伸の「高」はハシゴダカが正式表記。

■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演:黒島結菜
作:羽原大介
語り:ジョン・カビラ
沖縄ことば指導:藤木勇人
フードコーディネート:吉岡秀治、吉岡知子
制作統括:小林大児、藤並英樹
プロデューサー:松田恭典
展開プロデューサー:川口俊介
演出:木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供=NHK

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