2014年に引退のキャメロン・ディアス、ジェイミー・フォックス×Netflixタッグ作で俳優業復帰
元モデルのキャメロン・ディアスは、ジム・キャリーが主演を務めた1994年公開のコメディ映画『マスク』のヒロインに抜擢されて俳優デビュー。その後もディアスは、『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997年)や『メリーに首ったけ』(1998年)、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズなど数々の大ヒット映画に出演したが、2014年公開の『ANNIE/アニー』を最後に俳優業を引退。一度はスポットライトから遠ざかり、私生活にフォーカスすることを選んだディアスが、久しぶりにスクリーンへカムバックすることが明らかとなった。
ディアスが女優復帰を果たす作品は、Netflixのアクションコメディ映画『Back In Action(原題)』。“活動を再開する”を意味する「Back In Action」という、カムバックに相応しいタイトルの映画でディアスは、『エニイ・ギブン・サンデー』(2000年)と『ANNIE/アニー』で共演したジェイミー・フォックスと再タッグを組むことになり、フォックスが自身のTwitterで発表している。
その投稿には、女優復帰にナーバスになっているディアスとの会話を録音した音声がキャプション付きでアップされており、フォックスはディアスを説得するために、一度は引退を発表したものの僅か40日でカムバックしたNFL選手のトム・ブレイディを電話に参加させている。ブレイディが、「ジェイミーと話をして、現役へ戻るコツをいくつか君が必要としていると言っていたから」と伝えると、ディアスが笑い声で反応。続けてディアスが、「正直に言って……、まさに、それは私が必要としていることよ」と答え、そこで音声が終了している。どうやら、その後にディアスはブレイディから現役復帰のアドバイスをもらい、フォックスと共演する映画への出演を決めたのではないかと思われる。
現時点では、ディアスの復帰作となる『Back in Action』の設定や概要などは明かされておらず、ディアス&フォックス以外のキャストや監督も不明。だが、久しぶりに女優業へカムバックするディアスの活躍に期待したい。
参照
https://twitter.com/iamjamiefoxx/status/1542190656386236416
https://screenrant.com/cameron-diaz-new-movie-retirement-details-jamie-foxx/
https://www.nfl.com/news/tom-brady-unretires-nfl-community-reacts-to-brady-s-stunning-return-to-nfl