映画『リバイス』『ドンブラザーズ』本編映像初出しの特報公開 五十嵐三兄妹が禁断の地へ

 7月22日に公開される『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』のWEB特報映像が公開された。

 本作は、テレビ朝日系にて放送中の『仮面ライダーリバイス』と『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の2本立て映画。

 『仮面ライダーリバイス』は、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎)が大切な家族を守るため、一輝自身に宿る悪魔のバイス(木村昴)と契約を結ぶことで、一輝は「仮面ライダーリバイ」に、バイスは「仮面ライダーバイス」に変身。人間と悪魔のバディが戦う姿を描いた、仮面ライダーの生誕50周年記念作品だ。

 そして、3月6日より放送が開始されたスーパー戦隊シリーズ第46作目となる『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は、日本の昔話「桃太郎」をモチーフに、主人公の桃井タロウがドンモモタロウ(レッド)に変身し、お供であるサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)そしてオニシスター(イエロー)とともに人間の欲望から生まれるモンスターに立ち向かう物語となっている。

『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』特報映像

 公開されたWEB特報映像によると、『劇場版 仮面ライダーリバイス』では、突如ハイジャック事件が発生。謎の組織によって囚われてしまった乗客の中には、五十嵐三兄妹の両親である元太と幸実の姿も。一輝、大二、さくらの3人は、囚われた乗客を奪還するため禁断の地・エリア666へスカイ・ミッションに挑む。悪魔の数字「666」を冠するこの場所では、一体何が待ち受けているのか。

 さらに、映像の最後には、ジョージ・狩崎が「やれやれ、困った悪魔だ……」と呟く姿とともにバイスやラブコフではない新たな悪魔の存在も映し出されている。

 一方、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』の特報映像では、ドンブラザーズが映画に出演することに。映画の中で、制作される映画は“王道少女漫画”の実写化。「嘘とセリフは違う!」と言うものの、嘘をつくことができない桃井タロウは、はたして本当にセリフを言うことができるのか。

 そして、人気漫画家を目指していたはずの鬼頭はるかが、いきなり新人女優賞を受賞。猿原真一や犬塚翼、雉野つよしらほかのお供たちの姿も捉えられ、最後には脳人のソノイとソノニが「ここでも桃井タロウが主役か……」と悔しがる様子で締めくくられている。

 あわせて、6月1日正午よりオンラインにて、ムビチケ前売券に特典アイテムがついたプレミアセットの予約が開始されることも発表された。特典は、両作品の変身アイテムと連動した映画限定アイテムで、『仮面ライダーリバイス』ver.と『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ver.の2種から選択できる。

■公開情報
『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』
7月22日(金)全国公開
配給:東映
(c)劇場版「リバイス・ドンブラザーズ」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (c)テレビ朝日・東映AG・東映
公式サイト: https://www.revice-donbro-22movie.com/
公式Twitter: @toeiHERO_movie

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