『デアデビル』新シリーズがディズニープラスで再始動 チャーリー・コックスが再演か

『デアデビル』新作がDisney+で再始動

 『デアデビル』の新ドラマシリーズがディズニープラスで再始動され、『コバート・アフェア』(2010年〜2014年)のコンビでもある、マット・コーマンとクリス・オードが脚本と製作総指揮を担当することが明らかになった。

 マーベル・スタジオは現時点で新シリーズについての正式な発表を行っておらず、出演者に関する情報や、新シリーズがこれまでのシリーズの続編となるのか、新たなリブートとなるのかについても明かされていない。だが、2015年よりNetflixで始まった『デアデビル』のドラマシリーズ(『Marvel デアデビル』)で、主人公のデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスの再演に期待が集まっている。

 Netflixによる『デアデビル』ドラマシリーズは、2022年2月末をもってNetflixでの配信が終了となり、その後、2022年3月16日(現地時間)より、アメリカやイギリス、オーストラリアなどのDisney+(ディズニープラス)で配信開始された(そのほかの国については2022年内に追加予定)。

 同シリーズに登場する、コックス演じるマット・マードックや、ヴィンセント・ドノフリオ演じるキングピン/ウィルソン・フィスクが、最近のMCU作品(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、『ホークアイ』)に登場したこともあり、以前から、“恐れを知らぬ男”が、新たなシリーズで復活するのではないかと期待されていた。

 また、ケヴィン・ファイギは以前、「今後の作品のなかで『デアデビル』に出会うことがあったら、コックスがデアデビルを演じることになるでしょう」とコメントしており、今後のMCU作品でも、コックスがデアデビル役として再起用されることを明言していた。(参照:『デアデビル』マット・マードックがMCU入り ドラマ版のチャーリー・コックスが再起用

 さらに、コックスは2022年3月にアブダビで開催された「Middle East Film and Comic-Con」で、『デアデビル』シリーズの今後の可能性について、「中断したところから再開するのは意味がないと思います」「ほかのMCUの多くの作品と同じように、別の現実が存在する(マルチバースの)ようなものだと思います。限界はないのです」とコメントしている。

参照

https://variety.com/2022/tv/news/daredevil-disney-plus-series-matt-corman-chris-ord-1235272299/
https://collider.com/daredevil-reboot-series-disney-plus/https://collider.com/marvel-netflix-series-disney-plus-daredevil-punisher-agents-of-shield/
https://comicbook.com/marvel/news/daredevil-kevin-feige-confirms-charlie-cox-return/
https://epicstream.com/article/charlie-cox-believes-marvel-shot-not-continue-netflix-daredevil

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