『ムーンナイト』誰が殺人を決行? 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』とのリンクも
新たなヴィラン登場!?
今回物語の中で重要な役割を果たすのが、闇の考古品コレクター、アストン・モガード。本作の一番の見せ場は、そんなモガード一味とムーンナイトのバトルです(ムーンナイトのマントが三日月状になるシーンのカッコいいこと!)。コミックでは、モガードは「ミッドナイトマン」と呼ばれるヴィランになります。ムーンナイトのようなコスチュームを着て(色は濃いブルー)宝石を盗む怪盗です。このドラマのアストン・モガードがミッドナイトマンに変身するのかは不明ですが、この役を演じたギャスパー・ウリエルは2022年の1月、スキーの事故で帰らぬ人となりました。この『ムーンナイト』が彼の遺作となり、したがって本作のクレジットシーンに追悼のメッセージが流れます。
あのMCU作品とリンクする「マドリプール」
日本語吹替版だとこの名前が出てこないのでこれは字幕で確認してほしいのですが、マークの元妻レイラ(メイ・キャラマウィ)とモガードのボディガードが会話するシーンで、レイラとモガードがマドリプールの街で会っていたことがわかります。マドリプール! そう、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に登場した、あの悪徳の街です! またコミックではX-MENのウルヴァリンにゆかりのある街! この『ムーンナイト』、さりげなく他のMCUとリンクしてきましたね。
さて、エネアドによって石に閉じこめられたコンスの運命は? そして10年前のレイラの父に起こった悲劇とマークとの関係とは? 『ムーンナイト』、いよいよ来週から後半戦です!
■配信情報
『ムーンナイト』
ディズニープラスにて、独占配信中(毎週水曜新エピソード配信)
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