エディ・レッドメイン、『ダンブルドアの秘密』を“魔法界版『オーシャンズ11』”と例える
『ハリー・ポッター』魔法ワールドシリーズの最新作、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日より公開された。
本作で主人公のニュート・スキャマンダー役を演じたエディ・レッドメインは、同作のプロモーションのため4月6日(米現地時間)、ジミー・ファロンが司会を務める米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演した。
ファロンから最新作『ダンブルドアの秘密』について問われたレッドメインは、「この作品の好きなところは、魔法界の強盗映画のように感じるところです。『オーシャンズ11』の魔法界編みたいな感じですかね」と例え、「ダンブルドア役のジュード・ロウがジョージ・クルーニーで、私はブラッド・ピットみたいな(笑)」と笑いながら説明した。司会のファロンが「彼(ロウ)はジョージ、あなたはブラッドですか」と改めてフォローすると、レッドメインは「ええ、似ていると思いません?(笑)」と答えた。
レッドメインはまた、元ルームメイトであり、親交の深い仲であるというロバート・パティンソンとのエピソードにも触れた。レッドメインは、「実は『ダンブルドアの秘密』は『THE BATMAN-ザ・バットマン-』と同じスタジオで制作されていて、ジムも共有のものだったんです。それである日ジムに行ったとき、見たこともないような、すごいスタントトレーニンングをしている男がいました」と語り、ジムの帰り際、その男性から「バイバイ、エディ!」と言われるまで、トレーニングをしていた男性が、パティンソンであることに気づかなかったというエピソードを明かし、「彼は肉体的にものすごくパワーアップしていて、お団子ヘア(man bun)でした。彼のパフォーマンスに唖然としてしまいました」と振り返りつつ、「彼の献身的な姿を見ることができて嬉しかった」と、『ザ・バットマン』で活躍するパティンソンを、友人としても喜んでいる様子。また、「これは朝5時の出来事で、私なんかは杖を振る練習レベルのトレーニングだったのに、彼は強烈なハードコアトレーニンングをこなしていましたね」とジョークを飛ばした。
また、同じく元ルームメイトであるアンドリュー・ガーフィールドについて、「彼は卓球が上手です。“猛烈な”プレーヤーですよ」、「彼と卓球したとき、(ガーフィールドは)ラケットをケースに入れてましたからね」と、ガーフィールドの特技についても明かしていた。
加えて、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは、レッドメイン演じるニュートが、作中で魅せる独特なダンス(求愛ダンス)が印象的だが、2016年に第1作目のプロモーションで同番組に出演したレッドメインは、ファロンにダンスを伝授し、笑いを誘っていた。
今回も、もはやお決まりとなったような展開で、番組(トーク)の終盤には、レッドメインがファロンにダンスを伝授し、「前回ズボン破れていましたよね、いや私だったかな」と、お茶目な一面をみせるレッドメインであった。
■公開情報
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
全国公開中
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J・K・ローリング
プロデューサー:デヴィッド・ヘイマン
出演:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストン、マッツ・ミケルセンほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
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