萩原利久、塩野瑛久、和田正人、MEGUMI、ソニンら、『探偵が早すぎる』続編に出演
読売テレビ・日本テレビ系で4月14日から放送がスタートする滝藤賢一と広瀬アリスのW主演ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』の追加キャストとして、萩原利久、塩野瑛久、木下彩音、新條由芽、和田正人、MEGUMI、ソニン、永野宗典、宮崎美子の出演が発表された。
本作は、読売テレビ・日本テレビ系で2018年7月クールに放送された連続ドラマ『探偵が早すぎる』、2019年12月に2週連続で放送されたSPドラマ『探偵が早すぎるスペシャル』の続編となるコメディ・ミステリー。
ほんの些細な違和感やミスを察知し未然に殺人計画を防いでしまう、“早すぎる探偵”こと千曲川光(滝藤賢一)。千曲川の活躍によりSeason1で父の遺産5兆円を相続した十川一華(広瀬アリス)だったが、Season2となる本作『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』では、別の財閥の遺産2000億円も相続することになり、その一族の人間からまたも命を狙われることに。犯人が仕掛けたトリックと同じ方法で返り討ちにする“トリック返し”を得意とする千曲川。今回も凶悪な刺客たちに向け、千曲川の華麗なトリック返しが冴え渡る。もちろん、前作・スペシャルドラマに引き続き、冷静沈着にして様々な資格や免許を習得しているスーパー家政婦・橋田政子(水野美紀)もレギュラーで登場する。
本作で千曲川に事件解決を依頼し、千曲川や一華に大きく関わることになる美津山財閥の会長・美津山秋菜役を宮崎、秋菜の孫・美津山宗介役を萩原、同じく明菜の孫娘で宗介の妹・美津山葉子役を木下がそれぞれ演じる。一華の命を狙う美津山家の子供たち(秋菜の息子・娘たち)には、次男・美津山二郎役に和田、長女・美津山成美役にMEGUMI、次女・美津山明日香役にソニン、三男・美津山純三郎役に永野が決定した。また、一華が働く化粧品会社の研究所の先輩で、一華に好意を抱く大谷和馬役には塩野、同じく一華の会社の同僚・中村真央役には新條が名を連ねた。
また、第6話(5月19日放送予定)、第9話(6月9日放送予定)放送終了後、さらに最終話(6月16日放送予定)放送終了後に、Huluでオリジナルストーリーが配信されることも決定。放送では描ききれない、千曲川(滝藤賢一)、一華(広瀬アリス)、橋田(水野美紀)ら個性豊かなメンバーの様子が展開される。
さらに、TVer、GYAO! 、ytvMyDo!の3サイトでは、これまでに放送・配信された『探偵が早すぎる』Season1とそのチェインストーリー、『探偵が早すぎるスペシャル』とそのチェインストーリーが順次配信中となっている。
萩原利久(美津山宗介役)コメント
ドラマ『探偵が早すぎる』出演の話を聞いた時の感想
これまであまりコメディ作品をやったことがなかったので、純粋に経験のないジャンルに挑戦できるのは嬉しかったです。前作を見ていたのですが、三人のやり取りがコミカルで、エネルギッシュな明るさというか笑いがあって、その世界に入れるのも嬉しいです。視聴者だった自分がその世界に入るのはちょっと不思議な気分ですが、とてもワクワクしています。
主演・滝藤賢一の印象や、共演するにあたり楽しみなこと
コミカルなお芝居もすごいし、シリアスな役や父親役など、いろんな役をやられているイメージがあって。その中でもコメディというジャンルは、よりその方の色が出ると思うので、それを一緒にできることがすごく楽しみでした。やっと今日滝藤さんとご一緒させて頂いたのですが、自分が台本で読んでいたものを超えて、より色が濃くなっているなと思いました。
主演・広瀬アリスの印象や、共演するにあたり楽しみなこと
初対面で緊張していたんですけど、コミュニケーションを気さくに取ってくださる方で。一華ちゃんは前作からどんなシーンもナチュラルかつエネルギッシュなので、そこはそのまま宗介としてコミュニケーションを取って、一華ちゃんと宗介の形を作っていけたら、という思いです。
ドラマ『探偵が早すぎる』の注目してほしいポイント
本を読んだ時点で、お三方のやり取りが想像できました。新しい要素もありますし、Season1から更にパワーアップしていると思います。僕も一視聴者として見ていたのでシンプルに楽しみですし、大いに期待して待っていて頂けたらと思っております。
宮崎美子(美津山秋菜役)コメント
ドラマ『探偵が早すぎる』出演の話を聞いた時の感想
トリック返しのあれでしょ?と、嬉しく思いました。楽しそうに思いました。
主演・滝藤賢一の印象や、共演するにあたり楽しみなこと
滝藤さんとは実際同じシーンを演じるのは初めてなので、どんな風にお芝居を作られるんだろう、現場でどんな風なんだろう、ってすごく興味がありました。今日、トリック返しのシーンを見ていて、その場にあるもの全部を利用して作っていって、膨らませていって、何倍にも面白くしていくっていう様子を、間近で、舞台の一番前の席で見ているような位置で見ることができたので、とても面白かったです。お芝居を作る過程があのシーンはカメラワークも含め、見ものでした。現場の楽しさってこれだなぁと思いました。
主演・広瀬アリスの印象や、共演するにあたり楽しみなこと
以前、『正義のセ』というドラマで親子役だったんです。豆腐屋のお話でした。その時以来なのですごく楽しみにしています!
塩野瑛久(大谷和馬役)コメント
ドラマ『探偵が早すぎる』出演の話を聞いた時の感想
リアルタイムでも見ていて、本当に面白い作品だなという印象を受けていたので、素直にうれしかったです。滝藤さんと広瀬さんと水野さんと、三人のコメディのお芝居が本当に魅力的で見ていて飽きないなという印象だったので、今回、大谷としてどう作品に入り込めるのかすごく楽しみです。
主演・滝藤賢一の印象や、共演するにあたり楽しみなこと
まだご本人にはお伝えできていないんですけど、一度だけNHKのドラマで挨拶をさせて頂いたことがあって。ご挨拶した時は、すごく腰が低い方だな、という印象を受けました。でもやっぱり映像で見る滝藤さんは迫力が違いますし、本当に圧倒される役者さんだな、という印象があります。そういう一面を間近で見られるのは僕にとって凄く嬉しいことなので、そこに対して負けずにアプローチしていけたらなと思っています。
ドラマ『探偵が早すぎる』の注目してほしいポイント
毎話、すっきりと悪を成敗していく物語にコメディが合わさっていて、見ていて飽きないと思いますし、Season1に完成されているお三方のチームワークを引き続き感じていただけると思います。そこにプラスして、新しいキャストとしてパワーアップの力になるよう頑張って行こうと思っています。
和田正人(美津山二郎役)コメント
ドラマ『探偵が早すぎる』出演の話を聞いた時の感想
前作を拝見させていただいて、滝藤さんが、かなりハチャメチャにやられてるなーという印象の強い作品でした。もし自分が出演する事になれば、もちろんハチャメチャにやられる側なんだろうなー、と。ただ普通に犯人を演じるのとはわけが違く、追い詰められてトリック返しでハチャメチャに仕返しされる訳ですから。出演するのが怖いの一言です。
主演・滝藤賢一の印象や、共演するにあたり楽しみなこと
出逢ったのは10年くらい前ですが、共演するたびに役者としてのスケールが大きくなられている印象です。毎回、捉えどころのない役作りをされており、本来の滝藤さんらしさを見失ってしまうくらい、いい意味で何を考えてるかわからない部分が常にあります。今度はどんな滝藤さんに出逢えるのか!? 共演するのがいつも楽しみになる先輩俳優です。
ドラマ『探偵が早すぎる』の注目してほしいポイント
ストーリーの軸となる謎解きをシンプルに楽しんで頂けたらなと思います。また、私を含めた4人兄妹の、息の合っているのか合っていないのかわからない、ドジでマヌケな悪役っぷりを、愛おしい気持ちで楽しんでいただけたら幸いです。
MEGUMI(美津山成美役)コメント
ドラマ『探偵が早すぎる』出演の話を聞いた時の感想
監督の瑠東さんとは本当に何度も何度もご一緒させて頂いているので、瑠東さんの現場はいつも、楽しいだけではない、アドリブやセリフにない部分をどう作っていくのか?をより考える現場なので、それがすごく好きなんですね。それがまたできるなと思うととても嬉しいなと思っていました。
主演・滝藤賢一の印象や、共演するにあたり楽しみなこと
滝藤さんも本当によくご一緒させて頂いていて、毎回こんなこともできるんだ、あんなこともできるんだって感じでびっくりするんですね。今回も、私が知っている滝藤さんじゃないアプローチっていうか、やり方・演じ方なので、本当にどれだけ引き出しがあるんだろう?って思いますし、今回演じる千曲川とのケミストリーというか、一緒にやって起こることもまた今までとは違うから、今回の滝藤さんのキャラクターを一緒に楽しんで、空気を作っていきたいなと思いました。
ドラマ『探偵が早すぎる』の注目してほしいポイント
お子様から大人まで楽しめるストーリーだと思うし、キャラクター性が個々みんな強いので、誰が好き、とかで楽しんでいただけたらと思います。ストーリーも、最後意外な展開が待っていると思うので、楽しんで想像しながら見て頂ければな、と思います。
ソニン(美津山明日香役)コメント
ドラマ『探偵が早すぎる』出演の話を聞いた時の感想
正直にうれしくって、私コメディが大好きなので! また、どうしても気分が沈みがちな今、笑ってもらえるエンタメを届けるのは今の時代に必要だと思っていて。自分自身、役者としてコメディが永遠に難しいところでもあり、磨いていきたいところでもあるので、すごくうれしかったです。とにかく3人のやり取りが自由で面白かったなと記憶していて、今回台本を貰った時にこういう風に書かれているんだ!って思いました。
主演・滝藤賢一の印象や、共演するにあたり楽しみなこと
初めて現場でお会いしたときにあまりにも優しくて、びっくりしました。こんなに圧を感じさせない座長は初めてだなっていうくらい柔らかい印象で。「あれ? 私お会いしたことありましたっけ?」みたいな、昔から知ってましたっけ?っていうぐらい、すごくフランクに喋ってくださるので、お会いするのが毎回楽しみだし、滝藤さんの自由度についていけるようにできたらな、と思わせて下さる方です。
ドラマ『探偵が早すぎる』の注目してほしいポイント
あの3人組と対抗できるぐらい、この4人の兄妹のチームワークの良さ、面白味を楽しんで貰いたいです。シーンが切り替わると、こっちも面白いし、探偵側も面白いし、というちょっと違うお部屋に入ったみたいな感じに出来ればなと思います。新たな『探偵が早すぎる』のキャラクターとして面白味をみせられる家族の一員になれるように、濃く出していくので、私たち美津山家の兄妹を楽しみにしていてください。
永野宗典(美津山純三郎役)コメント
ドラマ『探偵が早すぎる』出演の話を聞いた時の感想
前作を拝見させてもらった時に、こういうコメディやりたいなってのいうのがあったので、純粋に「うわ! コメディやれる!」っていう喜びが大きかったです。あと、2022年の目標で、滝藤賢一さんとご一緒したいと話してたんですよ、そしたら叶って! 滝藤さんの存在感とか、役作りのインタビューを読んでいて、役者としての興味があって。ラジオとかで「今年の目標は滝藤賢一さんと共演したい」って言ったら、二ヶ月後に叶ったっていう。言葉にするって大事だなって思いました。
ドラマ『探偵が早すぎる』の注目してほしいポイント
滝藤さんの奔放さ・自由さ。無邪気さみたいなところと、殺人のダークな面という、振り幅だと思います。ジャンルとしてはサスペンスなんですけど、コメディに振り切るっていうところが台本読んでて楽しいなって思ったところですし、演じ甲斐のあるところですね。
■放送情報
『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』
読売テレビ・日本テレビ系にて、4月14日(木)スタート 毎週木曜23:59~24:54放送
出演:滝藤賢一、広瀬アリス、萩原利久、塩野瑛久、木下彩音、新條由芽、和田正人、MEGUMI、ソニン、永野宗典、宮崎美子、水野美紀
原作:井上真偽『探偵が早すぎる』(講談社タイガ刊)
脚本:宇田学
演出:瑠東東一郎、湯浅弘章、本田隆一ほか
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中間利彦、河野美里(ホリプロ)
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ
(c)読売テレビ
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