窪田正孝主演『劇場版ラジエーションハウス』新映像&場面写真 広瀬アリスの頼もしい姿も
4月29日公開の窪田正孝主演映画『劇場版ラジエーションハウス』の新映像と場面写真が公開された。
現在『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作とした『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』は、医学界の従来のルールや型にはまらない掟破りとも言える方法で病の原因を探り、レントゲンやCTで“視えない病”を診つけ出す、“縁の下のヒーロー”とも称される、診断放射線技師を主人公とした物語。2021年10月期からはシーズン1の2年後を描いたシーズン2『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』が放送された。
主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織役の窪田をはじめ、甘春杏役の本田翼、広瀬裕乃役の広瀬アリス、そして山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、鈴木伸之、八嶋智人、高嶋政宏、浅野和之、和久井映見とお馴染みの面々に加え、山崎育三郎、若月佑美、原日出子、高橋克実、キムラ緑子らが出演する。
公開されたのは、新シーン満載の特報映像。これまで公開されてきた映像では、離島で謎の感染症に一人奮闘する杏(本田翼)と、離れた場所にいながらも、助けに向かおうとする唯織(窪田正孝)の姿が中心だったが、今回の映像では、「謎の病」「テロ事件」「SIT」「衝突事故」「心臓カテーテル」「病院“史上最悪”の事件!?」などの気になるワードが。唯織たちが働く甘春総合病院でもただならぬ事件が起こることを予感させる。
「助けて~!」とナイフを突き付けられ叫ぶ鏑木先生(浅野和之)に、SITに包囲される中、刃物らしきものを振り回す小野寺技師長(遠藤憲一)、「殺せるもんなら、殺してみなさいよ!」と物騒な言葉を吐き捨てるたまき(山口紗弥加)に、それを慌ててフォローする田中(八嶋智人)……。そんなラジハお馴染み(?)のバタバタなシーンの一方、「私に任せてください!」と新人の頃とは別人のように成長し、頼もしい姿を見せる裕乃(広瀬アリス)や、「医師をサポートして、病気の原因を見つけ出すのが、うちら技師の仕事だ!」という小野寺の熱のこもった言葉とともに、チームワーク溢れる彼らの活躍が垣間見れる。はたして彼らは、人命救助のタイムリミット・72時間の壁をはじめ、様々な“壁”をどう乗り越えるのか。
あわせて公開された場面写真では、チームラジハの面々の真剣な表情やバタバタ感溢れるショット、病院外での活躍ぶりなどを写したカットが。唯織と圭介(山崎育三郎)が対峙するシーン、圭介が妻の夏希(若月佑美)を心配そうに見つめるシーンや杏と房子(キムラ緑子)の楽しそうな食事シーンなど、劇場版ゲストキャストたちの姿も確認できる。
また、3月15日より全国約14500店舗のローソンにあるLoppi端末で予約購入ができる、映画グッズ付きチケットの販売が決定。グッズは、3ショット(五十嵐唯織、甘粕杏、広瀬裕乃)のアクリルプレート。3月15日10時から予約開始となる。また、同日より「メイジャー」ムビチケカード型前売券、「ムビチケオンライン」デジタル映画前売券も発売開始される。
■公開情報
『劇場版ラジエーションハウス』
4月29日(金・祝)全国東宝系にて公開
出演:窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、山崎育三郎、若月佑美、渋谷謙人、原日出子、高橋克実、キムラ緑子、鈴木伸之、八嶋智人、高嶋政宏、浅野和之、和久井映見
原作:『ラジエーションハウス』原作:横幕智裕、漫画:モリタイシ(グランドジャンプ/集英社)
監督:鈴木雅之
脚本:大北はるか
主題歌:MAN WITH A MISSION『More Than Words』(ソニー・ミュージックレコーズ)
配給:東宝
(c)2022横幕智裕・モリタイシ/集英社・映画「ラジエーションハウス」製作委員会
公式サイト:radiationhouse-movie.jp
公式Twitter:@radiation2_2021
公式Instagram:@radiha_radiha