『気象庁の人々』シウVSギジュン? 物語の折り返しで恋のバトルが展開
2月12日から韓国で放送が開始された『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』(以下、『気象庁の人々』)は既にNetflixで第8話まで配信され、早くも半分が終了した。
ハギョン(パク・ミニョン)は婚約者であるギジュン(ユン・バク)と別れ、首都圏庁から赴任したシウ(ソン・ガン)と職場では関係を隠しながらも、順調に交際を続けている。その一方で、ギジュンとシウの元カノであるユジン(ユラ)は結婚したものの、彼女は婚姻届を出すことを踏みとどまり、2人の関係は揺れ動いている。
ユジンは「あなたと結婚したら幸せになれると思ってた。でも今はわからない」と混乱している正直な気持ちをギジュンに打ち明ける。彼女にとって、ギジュンは頼りになる存在だと思っていたが、ハギョンと破談して引き払う新居の費用を彼女と折半することができていなかったり、喧嘩ばかりでイメージとは別人であるように感じているからだ。
ギジュンは戸惑っている最中、ミョンジュ(ユン・サボン)と偶然会い、彼女の言葉によってユジンに対する接し方を改めるきっかけを得る。ミョンジュは入学を控えている子どもがいるが、目標のために夫が休職することを承諾し、家計を一人で支えている。倹約家であるギジュンには、一人で重荷を背負うなど、到底考えられないだろう。ミョンジュは「つらい時に頼れるのが夫婦というものです」と話す。ミョンジュはギジュンに彼女の気持ちを察してあげることを提案する。
ギジュンの行動の変化により、ユジンの顔にも笑顔が戻るが、社内のユジンがシウと同棲をしていた噂を聞いた彼は、裏切られたと感じてしまう。正気ではいられなかったギジュンは泥酔状態でハギョンの元を訪れ、自分が浮気したことを謝罪した。