阿部寛×横浜流星『DCU』はこれまでにないドラマの予感 映画のようなスケールと緊迫感

阿部寛×横浜流星『DCU』のスケールに注目

 1月13日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にゲスト出演した横浜。手土産に和菓子を持参し、筋トレ前に和菓子を食べていると明かした。またこの日は大友裕也役の有輝も出演しており、横浜の現場での凄さを伝えた。有輝は「桁違いですよ! ボンベ背負って筋トレしてるんです」と明かし、横浜はリブリーザー(吐いた呼吸を循環させる呼吸装置)を背負う場合は30キロほどだと続けた。有輝は「流星くんと阿部寛さんだけレベルの違う潜水シーンになった」と、実際に横浜がボンベを背負い、負荷をかけて腕立て伏せをする映像が流れた。

 待望の第1話は、群馬県のダム湖を舞台にストーリーが展開する。海上での捜査がDCUならば、“陸”を仕切るのは警視庁。警視庁公安一課の刑事・清水健治役を山崎育三郎が演じる。DCUは海上や河川などの水中に加えて陸上での捜査権限も与えられることで、警察関係者との間に溝が生じてしまうーー。試写を観た市川は「頭も胸もいっぱい」と感想を語り、続けて「育三郎さんが抜群に可愛かったっていう(笑)」とコメントするなど、山崎の演技も注目を集めそうだ。

 第1話では、新名たちが水深100メートルのダム湖の潜水捜査に挑む。阿部は「努力が報われた作品になった」と会見で語っていたが、50歳を迎えた新名が隊長に就任し、事件や捜査にどんなスタンスで挑むのか。また複数の部下や組織との関係性、新名班を取り巻く人間模様にも注目したい。

■放送情報
日曜劇場『DCU』
TBS系にて、1月16日(日)スタート 毎週日曜21:00〜放送
※初回は25分拡大
出演:阿部寛、横浜流星、中村アン、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、岡崎体育、有輝(土佐兄弟)、高橋颯(WATWING)、佃典彦、春風亭昇太、市川実日子、吉川晃司
プロデューサー:伊與田英徳、関川友理
制作:TBSテレビ
共同制作:ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディア
協力:海上保安庁
製作著作:TBS
(c)TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/
公式Twitter: @DCU_japan

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる