ミーガン・フォックス主演『ティル・デス』公開決定 目覚めたら手錠で繋がれた夫の死体が
ミーガン・フォックス主演映画『ティル・デス』が2022年2月11日より公開されることが決定。あわせて日本版キーアート、予告編、場面写真が公開された。
S・K・デール監督の長編デビュー作となる本作は、『トランスフォーマー』シリーズへの出演で知られるフォックスが主演を務めたシチュエーション・スリラー。『バイオハザード:ザ・ファイナル』のオーエン・マッケン、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のカラン・マルヴェイ、『ボヘミアン・ラプソディ』のジャック・ロスらが脇を固める。
仮面夫婦のエマ(ミーガン・フォックス)とマーク(オーエン・マッケン)が迎えた結婚記念日。マークは人里離れたレイクハウスで2人きりのバカンスを用意し、そこで「結婚生活をやり直したい」とエマに想いを伝える。思いがけない夫の態度に、2人の関係の修復を期待して夢心地で体を重ねるエマ。ところが、翌朝目を覚ますとエマはマークと手錠で繋がれており、マークは意味深な言葉を残して拳銃で自分の頭を打ち抜いてしまう。エマは夫の死体を引きずりながら湖畔からの脱出を試みるが、車のガソリンは抜かれ、電話は故障しており、自身が外界と断絶されている事実に絶望する。そんな彼女へ追い打ちをかけるかのように怪しげな男達が現れエマに襲い掛かる。果たして誰が何のためにこの恐ろしい状況を作り出したのか。そしてエマはこの悪夢から抜け出すことができるのだろうか。
公開されたキーアートでは、バカンス先のレイクハウスで朝目覚めたら死んだ夫と手錠で繋がれていたエマの姿が切り取られている。
予告編では、エマが絶望する様子や、外界と隔絶された湖畔から脱出しようと様々な場所を彷徨い、逃げ惑うシーンが捉えられている。
主演のフォックスは本作について、「この映画は自分あるいは他人が課した牢獄のようなものから自由になることを描いています。観客の皆さんにはエマの姿に自分自身を重ねて楽しんでほしいです」とコメントを寄せている。
■公開情報
『ティル・デス』
2022年2月11日(金)新宿バルト9ほか ロードショー
監督:S・K・デール
脚本:ジェイソン・カーヴィ
撮影:ジェイミー・ケアニー
出演:ミーガン・フォックス、オーエン・マッケン、カラン・マルヴェイ、ジャック・ロス
配給:クロックワークス
2021年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch/91分/英語/日本語字幕:横井和子/原題:Till Death/PG12
(c)2021 Til Productions, Inc. All Rights Reserved
公式サイト:https://klockworx-v.com/tilldeath/