歌手ジェレミー・キャンプの半生を映画化 KJ・アパ×ブリット・ロバートソン共演作公開へ

 KJ・アパとブリット・ロバートソンの共演作『I Still Believe(原題)』が、『君といた108日』の邦題で12月31日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開されることが決定した。

 本作は、歌手ジェレミー・キャンプの半生を映画化したラブストーリー。 原題『I Still Believe』が意味するのは、クリスチャンシンガーソングライターとして活躍するキャンプの楽曲名。その曲を含むアルバム『Stay』をはじめ、これまでに4度のゴールドディスクを獲得し、20代前半で輝かしい名声と実績を手にしたジェレミーは、どのように音楽の道を切り開いたのか。また彼の音楽制作を突き動かしたものは何なのか。音楽と愛する人に出会った⻘年が、恋に落ち、運命と向き合い、奇跡を信じ、愛を胸に生きていくことを誓うさまを描く。

 20歳で運命的な恋に落ちるジェレミーとメリッサを演じたのは、『リバーデイル』のアパと、『トゥモローランド』のロバートソン。アパは本作で音楽シーンのすべてを吹き替えなしで挑んだ。なお、アパとロバートソンの共演は、『僕のワンダフル・ライフ』(2017年)に続いて本作が2度目となる。

 音楽好きの⻘年ジェレミー(KJ・アパ)は、家族のもとを離れ大学生活をスタートさせてまもなく、大学で開催されたライブイベントで運命的な出会いをする。その相手はライブ会場にいた学生メリッサ。目があった瞬間に運命を感じた2人は、ごく自然に恋に落ちていく。2人で過ごす時間は増え幸せな時間が流れていくが、メリッサ(ブリット・ロバートソン)にはジェレミーに伝えていないある秘密があった…...。

 あわせて公開されたキービジュアルでは、ジェレミーがギターを弾きながら、メリッサと向かい合い、笑顔で二人の時間を楽しむ姿が切り取られており、「二十歳、これが最後の恋。」というコピーが、運命的な恋に落ち、困難に立ち向かいながらも強く生きる、若き二人の真っ直ぐでロマンティックな物語を想像させるものとなっている。

■公開情報
『君といた108日』
12月31日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
出演:KJ・アパ、ブリット・ロバートソン、シャナイア・トゥエイン、ゲイリー・シニーズ
監督:アーウィン兄弟
配給:イオンエンターテイメント
2020/アメリカ/116分/5.1ch/カラー/原題:I Still Believe
(c)2021 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:kimitoita108days.com
公式Twitter:@108days_movie

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