戸塚祥太「僕が女性だったら、完全に落ちてます」 松岡昌宏の“キュン” な行動とは?

『密告はうたう』での松岡昌宏のきゅんな行動

 さらに戸塚は「満月の日、カットがかかった瞬間に『満月見えるぞ』って。僕からは上半分位しか見えていなかったんですけど、松岡さんが『お前、そこからじゃ全部見えないだろ。こっちだ』って、僕の手を掴んで満月が見えるところまで連れて行ってくれたんですよ。僕が女性だったら、完全にオチてます。僕、すぐに携帯にメモったんです。“松岡さんのコウカク(行動確認)”って」と興奮気味に松岡とのエピソードを披露。

 佐良のバディを演じた池田も、「年下でいらっしゃるんですけど、すげえ兄貴だなと。車の中で2人きりで雑談している時間が最高でした。宝物です」と松岡を絶賛。「ほんとカッコいいんですよ」「お話もおもしろいしね」と盛り上がる戸塚と池田に、松岡は「いい加減にしてもらっていいですかね」と顔を赤らめツッコミを入れていた。

池田鉄洋

 ここでMCが、仲村トオルからの“密告文”を代読。「モノマネがうまい」と“密告”された松岡は、「我々みたいなヤンチャなやつは、トオルさんを観て育ってる。だからバッと目があった瞬間に、本当に失礼なんですけど『(ビー・バップ・ハイスクールの)徹だ……』と言っちゃって。感動しました」と、仲村との初対面を振り返った。

 さらに、登壇者の“密告エピソード”について松岡は「監督がドS。これでもOK出ませんか!?って。(泉演じる)皆口、死んじゃいますよ!?って」と、何テイクも重ねたという泉の撮影シーンを回顧。「思い当たります、すみません」と謝罪する内片監督に、泉は「私は感謝の気持ちしかないです」と笑顔を見せていた。

泉里香

 また、“印象的な場面”を聞かれた泉は、躊躇なく松岡が海に入ったシーンを挙げ、「カッコいい~って、持っていかれました」と称賛すると、松岡は「2時間巻きで帰りました」とニンマリ。続く戸塚は自身の殉職シーンについて、「血のりの機械みたいな管を体に設置して、自分で血の量を調節しました」と述懐。池田が「あのシーン、苦しい演技なはずなのに、妙に色っぽくて。あれは狙い?」と尋ねると、「いや、監督の指示通りに。現場に入ってからも細かく指示していただいて」と微笑んだ。

 最後に松岡は「おそらく今まで見たことがないであろう作品になっていると思う。そこに参加できたことに感謝しつつ、ひとりでも多くの方に観ていただきたいと本当に心から思います」と挨拶。内片監督が「サスペンスとしても人間ドラマとしても、最終回の残り1分まで楽しめる作品になっています」とアピールし、締めくくった。

■放送情報
『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』(全6話)
WOWOWプライム、WOWOW 4K、WOWOWオンデマンドにて、8月22日(日)放送・配信スタート
※第1話無料放送
出演:松岡昌宏、泉里香、池田鉄洋、三浦誠己、戸塚祥太(A.B.C-Z)、秋元才加、眞島秀和、ブラザートム、松浦祐也、アキラ100%、千葉哲也、甲本雅裕、木下ほうか、木村祐一、鶴見辰吾、仲村トオル
原作:伊兼源太郎『密告はうたう 警視庁監察ファイル』(実業之日本社文庫刊)
監督:内片輝
脚本:鈴木謙一 
音楽:大間々昂
企画・プロデュース:武田吉孝、下田淳行
プロデューサー:井口正俊、星野秀樹
制作プロダクション:ツインズジャパン
製作著作:WOWOW
公式サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/mikkoku/

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