『彼女はキレイだった』三角関係はどう移ろっていく? 韓国版との違いから考察
また、幼少期にへジンの隣の家で暮らしていたハリが引っ越した後にソンジュン(日本版では宗介)がその家に引っ越してきている。実はハリとソンジュンは幼少期にニアミスしているという設定もある。
へジンとハリは同じ家に暮らしているが、生活の様子や趣味を写す部屋内装の違いも顕著にでており、華やかな世界に生きるハリと、そうでないへジンとの違いが強く表れている。
日本版の最新話では、父親とのわだかまりを抱えている梨紗が、頼まれて愛のふりをして接していたはずの宗介に、惹かれていっている様子も。これから愛と梨紗、梨紗と宗介、そして愛と宗介、それぞれの関係性はどのように移ろっていくのか。日本版で演じるキャストたちの芝居にも注目しながら、見届けていきたい。
■山賀萌江
2001年生まれ。両親の影響で、小学生の頃からドラマを観るようになり、自粛期間に韓国ドラマにハマる。好きな俳優は岡田准一とパク・ソジュン。
■放送情報
『彼女はキレイだった』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜21:00〜放送
出演:中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、宇垣美里、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子、LiLiCo、木村祐一、菅原大吉、本多力、片瀬那奈ほか
原作:『彼女はキレイだった』(c)MBC/脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)
オープニング曲:Awesome City Club「夏の午後はコバルト」(cutting edge)
演出:紙谷楓、木下高男、松田祐輔
プロデューサー:萩原崇、芳川茜、渋谷英史
制作:カンテレ、共同テレビ
(c)カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/kanokire/
公式Twitter:@kanokire
公式Instagram:@kanokire.tue21
長谷部宗介 by 中島健人Instagram:@k.n_sosuke.hasebe