『ヴェノム』続編の日本語吹替版で中村獅童、中川翔子ら続投 音声コメント&キャラ画像も
2021年に全国ロードショーされる『ヴェノム』の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。前作で日本語吹替版声優を務めた中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、内田直哉が続投することが決定した。
スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪(ダークヒーロー)として誕生し、2018年に劇場公開された『ヴェノム』は、全世界興行収入940億円を超える大ヒットを記録した。その続編となる本作では、“大殺戮”を意味するカーネイジが登場する。
日本語吹替版では、主人公の正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)を諏訪部、悪人以外の人間を食べないことを条件にエディに寄生する地球外生命体シンビオート、ヴェノムを中村が演じる。
あわせて公開された音声コメントでは、中村が「じゃじゃーん!」という予告編に登場する台詞で自己紹介。そんな中村に対して諏訪部は「嘘だろ!」と同じく予告編の台詞にかけて応戦。予告編でヴェノムの方が台詞が多かったことを弄りつつ、本作への意気込みを語っている。
エディの元婚約者アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)役には中川、コミック上ではヴェノムを凌駕するほどの戦闘能力をもつと言われているカーネイジへと変貌を遂げるクレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)は内田が演じる。音声コメントで内田は、「世界よ、狂え」というクレタスの台詞を狂気たっぷりに披露している。
また、エディ、アン、クレタスのキャラクター画像が、ここ日本で全世界最速解禁された。
■公開情報
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
2021年全国ロードショー
監督:アンディ・サーキス
出演:トム・ハーディ、ウディ・ハレルソン、ミシェル・ウィリアムズ、ナオミ・ハリス
配給:ソニー・ピクチャーズ
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