『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』権利元の誤認識により改題へ
映画『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』の邦題が、『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』に改題されることが決定した。
『ラン・オールナイト』『トレイン・ミッション』のジャウム・コレット=セラが製作を務めた本作は、空を舞台にしたスリリングなサバイバル劇。
『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』の邦題については、海外権利元(STX社)承認の上決定し発表されたが、その後権利元より「日本のタイトル承認プロセスにおいて、一部表現について当社STX側で誤認識があり、誤って承認をしてしまったことが判明したため、邦題を変更して欲しい」と連絡があったという。それを受け協議の結果、『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』に改題さレることが決まった。
権利元のSTX社からは、「日本の旧タイトルの承認プロセスにおいて一部表現について当社の誤認識があり、誤って承認してしまったため、日本の配給会社に邦題変更を依頼する経緯となりました。日本のお客様には混乱を招く形となり、誠に申し訳ございません」と経緯コメントも寄せられた。
また、改題に伴い新ポスタービジュアルと新たな予告編も公開された。
■公開情報
『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』
8月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
製作:ジャウム・コレット=セラ
監督:ミカエル・マルシメーン
出演:アリソン・ウィリアムズ、アレクサンダー・ドレイマン
配給:ギャガ
2020年/スウェーデン・アメリカ/シネスコ/5.1chデジタル/92分/原題:Horizon Line/字幕翻訳:牧野琴子
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