藤枝喜輝、連ドラ初出演を経た俳優としての目標 『あのキス』の撮影を振り返る

藤枝喜輝、俳優としての目標を明かす

『3年A組』が俳優を目指したきっかけ

――様々なことに意欲的な姿勢が印象的ですが、もともと俳優を目指したきっかけはどんなことだったのでしょう?

藤枝:高校1年生のときに『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)を観て、メッセージ性がある作品として、それを伝えるための菅田さんの演技が僕の心にすごく響いて、感銘を受けました。僕もそんなふうにメッセージを伝えたい、それをお芝居でやってみたいと思い、役者になりたいと感じました。僕の周りでも、『3年A組』を観て、考え方や人との向き合い方を変えたり、SNSの使い方を考えたりする人がいて。お芝居の影響力というか、そういうものにすごく憧れました。

――そのきっかけでもある菅田さんと『キャラクター』で共演した感想は? 映画も初出演ですよね?

藤枝:はい。最初に思ったことは、ドラマと映画では1シーンにかける時間が圧倒的に違う、ということです。監督も納得いくまでOKを出さなかったですし。僕は漫画のアシスタント役として1シーンしか出ていませんが、それでも何時間もかけたので。その制作にかける熱量や時間に驚きました。あとは、やはり菅田さんの役と向き合う姿勢にすごく刺激を受けました。

――先輩から受ける刺激もふまえて、リアリティショーからドラマ、そして映画と活躍の場が変化していく中で、今後どんな俳優になりたいですか?

藤枝:自分に足りないものと、それを克服するためには何が必要か、それを実行する力が欲しいです。それを確実にできる安定した力みたいなものを追求できる役者になりたいと思っています。「この役をいただいたから、とにかくやろう」みたいな感じも大事だし、もちろんそれもやるとして、今、自分に何が必要なのかを明確に理解して、まずは自分を確実に高められる役者になりたい。地固めというか、足元がしっかりしている役者になりたいです。事務所の先輩を見て、そう感じました。みなさん“自分”というものをすごく理解されている方が多いなと思ったので。自分の良さを活かすためにはどうしたらいいかとか、そういうことを考えているのがとても伝わるんです。僕もそんな役者になりたいです。

――そのうえで、今後どんな題材の映画や役柄に挑戦していきたいですか?

藤枝:特に最近、周りの方々からよく「大人っぽく見える」と言われるようになったので、年齢を重ねるにつれて学園ものに出られなくなってしまうんじゃないかって個人的に危機感を抱いていて(笑)。それもあって、学園ものに出演したいですね。『17.3』も学園ものでしたが、学校生活のシーンはほとんどなかったので。『クローズ』や『HiGH&LOW』のような男と男の友情みたいな作品にも出てみたいです。あと、最近はコロナ禍で通えていませんが、ジークンドー(ブルース・リーが開発した武術)を習っていて、それを活かせるようなアクション作品にも挑戦したいです。

■放送情報
『あのときキスしておけば』
テレビ朝日系にて、毎週金曜23:15〜放送(一部地域で放送時間が異なる)
出演:松坂桃李、麻生久美子、井浦新、三浦翔平、岸本加世子、MEGUMI、猫背椿、六角慎司、阿南敦子、うらじぬの、角田貴志、藤枝喜輝、川瀬莉子、板倉武志、窪塚愛流
脚本:大石静
演出:本橋圭太、日暮謙、YukiSaito
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
(c)テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/anokiss/

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