ゆりやんレトリィバァ、英語特別講師役で『ドラゴン桜』出演 「ぜひご期待いただけたら」

ゆりやんレトリィバァ、『ドラゴン桜』出演

 ゆりやんレトリィバァが、6月6日放送のTBS日曜劇場『ドラゴン桜』第7話に出演する。

 2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームを巻き起こした『ドラゴン桜』の続編となる新シリーズで、週刊漫画誌『モーニング』(講談社)にて2018年から連載されていた三田紀房による『ドラゴン桜2』を原作とした本作。前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを取り入れたドラマオリジナルの展開も。脚本は、オークラ、李正美、山本奈奈が務めている。

 ゆりやんが演じるのは、英語特別講師・由利杏奈。第7話では、東大模試を受けることになった東大専科の7人に、桜木(阿部寛)が「この模試で合格の見込みがないと判断された者は東大専科をやめてもらう!」と宣言。桜木が出したあまりに高いハードルに、生徒たちは困惑し、水野(長澤まさみ)も不安に襲われる。よくない雰囲気が流れる中、模試に備え桜木が招集したのが、英語特別講師・由利杏奈だ。

 由利は、生徒たちの「リスニング力」を強化するために登場。前作の『ドラゴン桜』でも英語の特別講師として川口洋(金田明夫)が招かれ、生徒たちにエアロビクスをしながらビートルズの曲の歌詞を復唱させるという突飛な勉強法が展開されたが、由利も予想だにしないポップな方法で生徒たちのリスニング力を強化させる。

 ゆりやんはアメリカ留学の経験があり、2019年にはアメリカの人気オーディション番組に出演している。

コメント

ゆりやんレトリィバァ

今回このお話をいただいたときは、すごくうれしかったんです。けど、前作も見ていたので「あの作品に本当に私が出られるの?」と恐れ多いという気持ちが最初の印象でした。
でも実際に現場に入ってみると、緊張していた私に阿部寛さんをはじめキャストの皆さんが本当に優しく接してくださったので、のびのびと楽しくお芝居ができました。
私が演じる杏奈が教える勉強法は、実は私が学生時代にやっていた勉強法と一緒なんです。誰かに教えてもらってやっていたわけではないですが、あの頃やっていた勉強法が的を射ていたんだと思って感慨深かったですし、お芝居をする上でも自分の実体験を生かして演じられた気がします。その勉強法とはいったいどんな内容なのか? ぜひご期待いただけたらうれしいです。

プロデューサー・飯田和孝

受験において英語のリスニングテストというのは、決して避けては通れないのですが、なかなか手をつけられない、どうやって取り組んだらよいかわからない分野です。私も学生時代は大の苦手で、だからこそ今回『ドラゴン桜』をやると決まった時、絶対に入れ込みたい内容でした。そしてちょうどその頃、ゆりやんさんが出場したアメリカのオーディション番組を動画配信サイトで見ていて、この人しかいないと思っていました。「楽しく学ぶ」という“桜木メソッド”を体現してくれる、そんな授業シーンを家族で一緒に踊りながら楽しんでいただければうれしいです。

※高橋海人の「高」は「ハシゴダカ」が正式表記。
※鶴ヶ崎好昭の「崎」は「たつさき」が正式表記。

■放送情報
日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系にて、毎週日曜21:00~放送
出演:阿部寛、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、西山潤、西垣匠、吉田美月喜、内村遥、山田キヌヲ、ケン(水玉れっぷう隊)、鶴ヶ崎好昭、駿河太郎、馬渕英里何、大幡しえり、深田竜生(少年忍者/ジャニーズJr.)、林遣都、佐野勇斗、早霧せいな、山崎銀之丞、木場勝己、江口のりこ、及川光博ほか
原作:三田紀房『ドラゴン桜2』(講談社刊)
プロデュース:飯田和孝、黎景怡
脚本:オークラ、李正美、山本奈奈
演出:福澤克雄ほか
製作著作:TBS
(c)TBS

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