内田理央の登場でかき乱される鈴木亮平 『レンアイ漫画家』は強烈キャラの大渋滞に
美波(内田理央)が現れ、息子のレン(岩田琉聖)と会いたいと言い出した。刈部(鈴木亮平)、あいこ(吉岡里帆)、レンの3人暮らしは、美波が登場したことで思わぬ方向へ。『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第7話では、刈部の過去が明らかになり、あいこも刈部への想いを伝える。
突然の美波からの電話は、刈部の元を訪れるというものだった。レンを引き取られたくない刈部は、どうにかレンと美波が鉢合わせしないようにする。ところが、美波が来る時間にチャイムを鳴らしたのは可憐(木南晴夏)だったのだ。
偶然、美波よりも先に刈部の家を訪れた可憐は、こっそり持ち帰っていたネームを返却し、自分が漫画家・刈部まりあの正体を知っていることを暴露。そして自身が刈部をマリア様のように崇拝するほどのファンであることも明かした。これをきっかけに、可憐は刈部との疑似恋愛をかって出て、美波がレンをひきとらないようにと仕向ける。
すると、そこにあいこが帰宅し、4人が鉢合わせに。あいこは美波の存在にも、可憐が刈部と疑似恋愛していることにも、モヤモヤとした気持ちを抱えるのであった。
その夜、刈部とあいこは酒を飲みながら話をする。そこであいこは思い切って「刈部さんはしたくないんですか」「恋愛です」と恋する気持ちがないのかを問う。キッパリと「ああ、したくないねえ」と答える刈部を、あいこはおもむろにバックハグし、「愛です」と想いを伝える。そして翌朝、改めて「本当の恋愛がしたいです。刈部さんと」と正式に告白するのだった。