横浜流星はTBS火曜10時枠で真価を発揮する 『着飾る恋には理由があって』でも光る眼差し 

横浜流星はTBS火曜10時枠で真価を発揮する 『着飾る恋には理由があって』でも光る眼差し 

 『初めて恋をした日に読む話』以来、2年ぶりにTBS火曜ドラマに横浜流星が帰ってくる。4月20日放送開始の『着飾る恋には理由があって』は、火曜10時枠が得意としてきた王道ラブコメディだ。主人公の“着飾る女”・真柴くるみ(川口春奈)は、インテリア会社の広報を務めながら自身もフォロワー数の多い「インフルエンサー」だ。社長の葉山(向井理)に密かな想いを向けつつも、仕事にSNSに全力投球。一方、そんなくるみとシェアハウスで一緒に暮らすことになる藤野駿(横浜流星)はくるみと正反対の「ミニマリスト」(必要最小限の持ち物で、丁寧な暮らしを実践する人)だった。ふたりは衝突しながらも“自分らしさ”を模索する。脚本は『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の金子ありさが務め、世相を如実に反映した登場人物とオリジナルストーリーで勝負する。

 インテリアメーカー「el Arco Iris」で広報を務めるくるみは自らもインフルエンサーとして、社内の広報活動に一役買っている。そんなくるみのモチベーションになるのが、社長の葉山の存在だ。だがある日、ひょんなことからキッチンカーで「Fuji Bal」を営む駿と出会い、さらにはシェアハウスで一緒に暮らすことに。ミニマリストで無駄を嫌う駿と、華やかな世界でマーケティングを生業とするくるみはことあるごとに衝突してしまう。そんなふたりの共同生活には、オンラインカウンセラーやアーティストの卵、フードスタイリストなど、年齢も職業も違う個性豊かなメンバーの存在も。価値観や生きてきた背景の違う5人が同居することで、ふたりは徐々に心をひらき、“自分らしさ”を見つけることになる。

 ミニマリストな料理人・駿を演じるのは横浜流星。今回の横浜は『初めて恋をした日に読む話』や『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)の時とはまた違った、陽気で自由奔放なキャラクターを演じる。これまでに見せたことのないお茶目な表情がなんとも魅力的。また、ふとしたボディタッチや突然のアクシデントなど、本作に盛り込まれたラブコメらしさ満載のシーンでも横浜はその真価を発揮する。美しい横顔とさりげない芝居でヒロインをサポートする姿はまさに、恋愛ドラマならではのときめきをくれるだろう。公式サイトのインタビューで明かされている、この役のために専門学校に通って習得したという華麗な料理シーンでの美しい手やその真剣な眼差しも必見だ。

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