馬場ふみか、黒木華の妹役で『イチケイのカラス』第4話ゲスト出演 板谷由夏はレギュラーに

馬場ふみか、『イチケイのカラス』出演

 4月26日放送のフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』の第4話に馬場ふみかがゲスト出演。さらに、第4話から板谷由夏がレギュラー出演することも決定した。

 2018年に発刊された浅見理都の同名人気コミックを原作とした本作は、裁判官が主人公のリーガルエンターテインメント。馴染みが薄く、冷たいエリートと思われがちな裁判官と裁判所書記官の人間臭く温かみのある活躍を描く。

 自由奔放で型破りな主人公・入間みちお役を竹野内豊、みちおと真逆の堅物タイプな裁判官・坂間千鶴役を黒木華が演じる。そのほか、新田真剣佑、草刈民代、小日向文世、中村梅雀、桜井ユキ、水谷果穂、山崎育三郎が出演。『絶対零度』シリーズの浜田秀哉が脚本を手がける。

 第4話は、坂間(黒木華)の妹・絵真(馬場ふみか)が、坂間が暮らす部屋へ突然押しかけてくるシーンから始まる。ひょんなことから同じ裁判官官舎に住むみちおも合流し、絵真はみちおと意気投合。姉の裁判官としての仕事ぶりに興味を示す絵真に、みちおは坂間が担当する裁判の傍聴を提案する。そんなある日、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)が合議制で扱いたいと持ってきたのは、17歳の被告人・望月博人(田中偉登)がアルバイト先のレジャー施設から売上金5千万円を盗み、繁華街のビルの屋上から紙幣をばらまいた少年事件だった。少年事件において、家庭裁判所から検察庁に“逆送”され、起訴されるのは重罪の場合に限られるため、難しい案件であることが多い。坂間は少年事件を扱うのは初めてだと言うが、みちおは「裁判長を務めるのは坂間がいいのでは」と駒沢に提言。合議制で裁判長を務めた経験のない坂間にはかなりの重責だが、坂間は確固たる決意を表明する。坂間は博人の身辺調査を進めるうち、強い絆でつながる滝本陸(細田佳央太)と吉沢未希(ついひじ杏奈)が何かしら事件に関わっているのではないかと思い始める。

 絵真を演じる馬場ふみかは、2017年に『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』で演じた新米フライトナース役で月9初出演を果たし、月9ドラマに出演するのは『コンフィデンスマンJP』(2018年4月期)以来、約3年ぶりとなる。

 第4話から登場する弁護士の青山瑞希を演じる板谷が月9ドラマに出演するのは、『SUMMER NUDE』(2013年7月期)以来約8年ぶり。青山は、みちおが弁護士時代、同じ弁護士事務所で働いていた人物。みちおの過去をよく知っている様子で、今後のストーリーに大きく関わってくることになる。

 なお第4話には、田中偉登、細田佳央太、ついひじ杏奈もゲスト出演する。

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コメント

馬場ふみか

竹野内さん、黒木さんとは初めてご一緒させていただくので緊張していたのですが、お2人ともとても柔らかく優しい空気感で、楽しんで撮影することができました。黒木さんとのシーンは長崎弁がとても難しくて、現場でもそのお話をすることが多かったです。本当に優しくお姉ちゃんのように接してくださってうれしかったです。第4話では、家族や兄弟姉妹を思う気持ちが描かれています。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです」

板谷由夏

途中からの参加でしたが、あたたかく受け入れてくれたチームイチケイに感謝します。久しぶりに竹野内氏とお芝居ができて、そのワールドが楽しかったです!

■放送情報
『イチケイのカラス』
フジテレビ系にて、毎週月曜21:00~21:54放送
出演:竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、草刈民代、小日向文世、中村梅雀、升毅、桜井ユキ、水谷果穂ほか
原作:浅見理都
脚本:浜田秀哉
音楽:服部隆之
プロデュース:後藤博幸、有賀聡、橋爪駿輝
編成企画:高田雄貴
演出:田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子
制作協力:ケイファクトリー
制作・著作:フジテレビ第一制作室
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/ichikei/
公式Twitter:@ichikei_cx

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