玉森裕太、上白石萌音の前でキスマイの生歌を約束! 「7人全員でいつか歌わせてもらいたい」

玉森裕太、キスマイの生歌を約束!

 1月12日からスタートするTBSの新火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の特別リモート会見が1月7日に行われ、上白石萌音、菜々緒、玉森裕太、間宮祥太朗、久保田紗友、亜生、ユースケ・サンタマリアが登壇した。

 本作は、田辺茂範がオリジナル脚本で手がけるファッション雑誌編集部を舞台とした胸キュンお仕事&ラブコメディ。「人並みで普通の幸せを手にしたい」と思っていた安定志向の主人公・鈴木奈未(上白石萌音)が大手出版社のファッション雑誌編集部に配属され、超敏腕な編集長・宝来麗子の付き人として奮闘。プライベートでは子犬系イケメン御曹司で、カメラマンの潤之介(玉森裕太)に振り回され、仕事と恋の両方に向かい成長していく。

 TBSアナウンサーの山本匠晃による進行で会見が始まると、お笑いコンビ・ミキの亜生が人一倍ハイテンションで「どうもどうも、嬉しいですね〜」と登場。その姿を見てユースケが「ちょっと彼、お酒飲んでるみたいでね」と冗談を飛ばし、その後2人は何度もボケとツッコミを繰り返しながらトークを展開。終始、和やかな空気が流れた。

ユースケ・サンタマリアと亜生

 まずは、出演者がカメラに向かって一言ずつ挨拶。2020年1月期のドラマ『恋はつづくよどこまでも』でも仕事と恋に懸命に挑む新米ナースを演じて大きな話題となり、TBS火曜ドラマで今回2度目の主演を果たす上白石は、「まずはこうして皆さんとこの場にいられることがすごく嬉しいですし、大変な状況の中対策を頑張ってくださって、この場を設けてくださり感謝しています」とスタッフにお礼を述べた。

上白石萌音

 エピソードトークでは、舞台となるファッション雑誌編集部について上白石が「私のようなモデルさんとはかけ離れたものにとって、ファッション誌はすごく敷居が高くて洗練された都会的な感じ」と従来の印象を振り返る。だが、ドラマを通じて実際の編集業務を知り、「人が作っているんだなというのをすごく感じで、今までより雑誌から体温を感じるようになってきた」とイメージの変化を明かした。一方、モデルとしても活躍する菜々緒も編集部を訪れた経験はほとんどなく、新鮮な気持ちで役に臨んでいるという。ただ、ドラマに登場するファッション雑誌「MIYAVI」編集部は実際の現場よりドラマティックに描かれているため、「(豪華な舞台セットも)華やかなシーンになっております」と本作の見どころを挙げた。

菜々緒と上白石萌音

 そんな菜々緒は、本作で上白石演じる奈未に冷たく当たるドSな鬼上司を演じている。しかし、自身も「仕事が趣味と言っても過言ではない」と語るほどの仕事人間で、麗子の仕事に対する姿勢や心構えには共感できたのだとか。また、作中ではユースケ演じる出版社の副社長・宇賀神慎一と何かあるなという雰囲気を漂わせており、ユースケは「(菜々緒は)怖い分、ちょっと女の子みたいなところがフッと出た時のギャップがいい」と菜々緒の魅力を熱弁した。そして、ドラマの中でカメラマン役を演じ、自身もカメラが趣味だという玉森。役作りにあたり、自分が雑誌などで撮影される時もカメラマンの動きに注目するようになり、そこで得た情報から「撮る人によって声がけを変えようとか、シチュエーションにあった声がけを模索した」と演じる上での工夫を明かした。

間宮祥太朗
久保田紗友

 また、教育係として奈未の成長を見守るクールな編集者・中沢涼太役の間宮は、自身が他人に教えられることとして“ゲーム”を挙げる。そんな間宮は人気ゲーム『『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のCMに出演しており、会見が始まる前にも共通の趣味を持つユースケとゲームについて語っていたという。さらに、奈未とよきライバルとして活躍する和泉遥役の久保田は「自分が好きじゃないとできない」という点で役者の仕事と、遥が務める編集アシスタントの仕事を重ねた。

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