波瑠&松下洸平、『#リモラブ』最終回の見どころを語る 「二人を応援して頂けたら」

波瑠&松下洸平、『#リモラブ』最終回を語る

 12月23日に最終回を迎えるドラマ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)に出演する波瑠と松下洸平が最終回の見どころを語った。

 本作は、『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』(ともに日本テレビ系)を手がけたチームが贈る、恋愛弱者のラブコメ第3弾。『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)、NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』などを手がけた水橋文美江が脚本を担当し、『サバイバル・ウェディング』以来、2年ぶりに日本テレビの連続ドラマ主演を務める波瑠が、ドSで完璧主義な産業医・大桜美々を演じる。

 最終回前の第9話では、美々(波瑠)と青林(松下洸平)がすれ違ってしまい、お互い分かり合いたいと思うほど、なかなか分かり合えずにことごとくズレていく。美々の恋愛相談にのり、二人のことを心配する五文字(間宮祥太朗)。改めて結婚について話し合う決意をする八木原(高橋優斗)に栞(福地桃子)はどう答えるのか。そして、朝鳴(及川光博)は富近(江口のりこ)に別れを告げる。

波瑠(大桜美々役)コメント

思い出に残ったシーン

思い出は色々あるんですが、特に印象的なことは「一人芝居」が多かったことかなと思います。そして、一人で家にいるシーンの撮影が一番動き回っていたので、一番体力を使いました(笑)。それを皆さんに見守って頂いて、有難うございました。

最終回の見どころ

最終回を目前にして、美々が自分とは全く違った価値観にぶつかったところがすごくリアルだなと思いました。美々とあおちゃん、そして、ごもちゃん、やぎっちと栞ちゃん、朝鳴部長と富近先生、3つの恋が同時に動いていく最終話になっています。
10話かけて、美々自身も自分の嫌な部分と向き合ったり、苦い想いをしながら成長できたのではないかなと思います。人との関わり方において成長した美々を最後まで見て頂けたら嬉しいです。
“恋愛”という、いつどうなるかわからない二人が一生懸命一緒にいようとする姿や、そういった時間の中で成長し、新しい世界が見えてくる、前向きなメッセージが皆さんに届けばいいなと思います。

松下洸平(青林風一役)コメント

思い出に残ったシーン

波瑠さんとの印象的なシーンは“壁ドン”からの“壁ドン返し”ですかね。赤レンガ倉庫の壁に、美々先生から「ドーン」と壁ドンされるんですが、「ドーン」がすごい威力で(笑)。波瑠さんがとても男らしかったです。そして、第9話のキャンプのシーンもとても寒くて、思い出に残っています。スタッフさんが気を使って下さって焚火で暖をとって、その時、飲んだコーンスープがこれまでで一番美味しかったです。すごく思い出深いキャンプでした。

最終回の見どころ

9話で、美々先生と青林に“すれ違い”が生まれてしまったんですが、この“すれ違い”を二人がどう乗り越えていくかが見どころだと思います。コロナ禍だからとか、SNSで恋した二人だからとか、そういったところを越えた生身の二人が乗り越えていく様を是非みて頂きたいです。
青林も美々先生と出会って、恋をして、彼自身も大きく成長できていたらいいなと思います。
皆さんにも「恋をするのは楽しいな」と思って頂けるようなラストになっていると思いますので、最後まで、二人を応援して頂けたらと思います! 宜しくお願い致します。

※高橋優斗の「高」ははしごだかが正式表記。

■放送情報
『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』
日本テレビ系にて、毎週水曜22:00〜23:00放送
出演:波瑠、松下洸平、間宮祥太朗、川栄李奈、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、福地桃子、渡辺大、江口のりこ、及川光博
脚本:水橋文美江
演出:中島悟、丸谷俊平
プロデューサー:櫨山裕子、秋元孝之
チーフプロデューサー:西憲彦
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/remolove/
公式Twitter:@remolove_NTV
公式Instagram:@remolove_NTV

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