井川遥、『おちょやん』百合子役を語る 3作目の朝ドラ出演に「必ず役名で呼ばれるのもうれしい」

井川遥、『おちょやん』百合子役を語る 3作目の朝ドラ出演に「必ず役名で呼ばれるのもうれしい」

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『おちょやん』。第8話に登場した井川遥よりコメントが寄せられた。

 井川が演じるのは、千代の憧れの女優・高城百合子。その美貌と情熱的な演技で観客を魅了する。芸術のために自由な人生を突き進む姿に、千代は大きな影響を受ける。

 井川の朝ドラ出演は、『純情きらり』『半分、青い。』に続き本作が3作目。出演に関して、「多くの方の生活の中にある“朝ドラ”に出演できるのはやはり特別な喜びがあります。勇気やひたむきさ、主人公の生き方に見ている私たちが背中を押される。“朝ドラ”にはそんな魅力がありますよね。そして出演した時は必ず“杏姉ちゃん(『純情きらり』)”“ひしもっちゃん(『半分、青い。』)”とその役名で呼ばれるのもうれしいんです。お話をいただいて今回は人の何倍もの濃い人生を歩んだ女性を演じるので私自身がタフでエネルギッシュでなければと思いました」と意気込みを語る。

 演じる百合子については、「千代が憧れるスター女優。この時代に女性が社会進出をして芝居の道に進むのはいばらの道だったと思いますが、力強く切り開いていく新しい女性です。百合子は自分のやり方にまったく迷いがない。私自身はいつもこれでいいんだろうかと考えてしまう方なので、対局にあるような気がしますね。時代の変化や弾圧など様々な時代背景の中で、臆することなく突き進み命がけで生きる姿は本当に驚くばかりです」とその魅力を語る。

 演じる上ではさまざまな工夫をしているそうで、「往年の女優さんのインタビューなども拝見しました。気さくにお話しされていても気高く堂々としているたたずまい、その風格を出せたらと思っています。また、百合子の魅力は偉そうな振る舞いに反して天然でぼけているところもあるのでそのおかしみを演じられたらとも思います。浮世離れしていて周囲になじまないところは本を読んでいてもいつもクスッと笑ってしまいます。 本気なんだか冗談なんだかわからない、百合子ってつかみどころがないんです」と役作りについて明かした。

 最後に視聴者に向けては、「ことしはさまざまな困難なことがありましたが、千代が前向きに立ち向かっている姿はきっとエールになると思 います。笑いと涙、人情味あふれるすてきな作品です。この時代をきぜんと道を切り開いたひとりの女優の生き方と、ちょっと天然でつかみどころのないおかしみの部分もあわせて百合子の魅力として楽しんでもらえたらと 思っています」とメッセージを送った。

■放送情報
NHK連続テレビ小説『おちょやん』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45
※土曜は1週間を振り返り
出演:杉咲花、成田凌、篠原涼子、トータス松本、井川遥、中村鴈治郎、名倉潤、板尾創路、 星田英利、いしのようこ、宮田圭子、西川忠志、東野絢香、若葉竜也、西村和彦、映美くらら、渋谷天外、若村麻由美ほか
語り:桂吉弥
脚本:八津弘幸
制作統括:櫻井壮一、熊野律時
音楽:サキタハヂメ
演出:椰川善郎、盆子原誠ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/ochoyan/

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