3時のヒロイン かなで、『監察医 朝顔』で月9デビュー 「自分のVTRを見たときに感動しました」
3時のヒロインのかなでが、2021年1月11日放送のフジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』に出演することが決定した。
『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載されていた法医学者と刑事という異色の父娘を描いた同名医療漫画をドラマ化した本作。続編では、2019年夏クール放送の第1シーズンと同様に各話で、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、さまざまな事件と遺体に相対していく。そして、前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく姿が描かれる。
12月12日に放送される(※関東ローカル)SPバラエティー番組『Do8(ドエイト)』とのコラボレーション企画により、かなでが月9ドラマに初出演することが決定。かなでは、本作にとある会社員役で出演する。最初は少々緊張した面持ちで撮影現場入りしたかなでだったが、自身のセリフをどのようなテンションで発するのか、またそのタイミングはどのようにしたらベストなのかなど、時折監督と真剣に話し込み、“女優の顔”を見せる一幕も見られた。
コメント
かなで(3時のヒロイン)
月9に出演させていただけるのがとにかくすごくて。自分のVTRを見たときに感動しました。監督も『Do8』とのコラボのことをいろいろと考えてやってくださって、本当にありがたい! の一言です。
『監察医 朝顔』演出:平野眞(フジテレビ第一制作室)
かなでさんはしっかりとお芝居を勉強されているようですね。最も感心したことは相手の台詞をしっかりと聞くお芝居です。実は一番難しい“受け”のお芝居が自然に表現できています。今後ドラマ界を席巻していくでしょう。
■放送情報
『監察医 朝顔』
フジテレビ系にて、毎週月曜21:00〜放送
(2020年秋・2021年冬2クール連続)
出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、加藤柚凪、戸次重幸、平岩紙、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明、大竹しのぶほか
原作:『監察医 朝顔』(実業之日本社)
脚本:根本ノンジ
プロデュース:金城綾香
演出:平野眞、阿部雅和
制作:フジテレビ
(c)フジテレビ