向井理&Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔、中井貴一主演『華麗なる一族』で初の兄弟役に

向井理&Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔、中井貴一主演『華麗なる一族』で初の兄弟役に

 中井貴一が主演を務める『連続ドラマW 華麗なる一族』に、向井理と藤ヶ谷太輔が出演することが発表された。

向井理
藤ヶ谷太輔

 本作は、山崎豊子の長編小説『華麗なる一族』(新潮文庫刊)を中井主演で連続ドラマ化するもの。1974年に山村聰主演でTVドラマ化、同年、佐分利信主演で映画化もされた同作。2007年にはTBS系日曜劇場で木村拓哉主演でTVドラマ化もされた。その際は大介の長男・万俵鉄平を主役に置いていたが、今回は原作に忠実に万俵大介を主役に話が展開する。

 脚本を担当するのは、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、『連続ドラマW 沈まぬ太陽』(WOWOW)の前川洋一。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の西浦正記がメガホンを取る。

 向井は、大介の長男であり、万俵コンツェルンの一翼を担う阪神特殊製鋼で高炉建設に尽力する専務・万俵鉄平役を務め、藤ヶ谷は、次男でいずれは頭取の座を継ぐであろう阪神銀行貸付課長・万俵銀平を演じる。

 向井と藤ヶ谷が兄弟を演じるのは本作が初めて。夢を実現するために情熱を燃やす鉄鋼マンの鉄平、それに対して冷めた表情のエリート銀行員の銀平。阪神銀行を守るため、阪神銀行の更なる発展を遂げるために、大介が企てた大胆な計画により、2人は大介の野望の歯車となり、大きく運命を狂わせる。人生に対する姿勢も、人間に対する愛情の持ち方も、すべての点で違う2人が、不気味で巨大な権力機構“銀行”の波に飲まれていく。

 出演が決定した向井と藤ヶ谷からはコメントが寄せられている。

向井理 コメント

鉄平役への意気込み

あまりにも有名な原作ですし、過去に何度も映像化されている作品なので、身が引き締まる思いでした。
また、万俵鉄平という役は凄まじい運命を背負った人物です。万俵鉄平をどう演じるかというより、どう生きるかということを強く意識して臨もうと思っています。

脚本を読んで

初めて台本を読んだ時、喜怒哀楽様々な感情が揺さぶられ、重厚かつ複雑な人間関係のなかにも横たわるリアリティに圧倒されました。当時の時代背景などを勉強する中でも、いかにこの作品が異質な光を放っていたのかと驚嘆します。二度目に読んだ時、悔しさと苦しさに涙しました。そして泣くことすら許されなかった万俵鉄平という男を演じると考えると、改めて身震いする思いです。

視聴者へのメッセージ

『華麗なる一族』という怪物に立ち向かうには、今までの俳優人生の全てを賭して挑まなければなりません。
すでに撮影は始まっていますが、全ての撮影が終わった時、果たして自分はどうなっているのか。
食うか食われるかわかりませんが、見応えのある作品になるよう一所懸命努めて参ります。

藤ヶ谷太輔 コメント

銀平役への意気込み

今回『華麗なる一族」への出演が決まりとても驚いたと同時に、とにかく嬉しかったです。経験豊富な皆様と「お芝居」が出来る環境にすでに高揚しております。今回演じる「万俵銀平」は万俵家の次男です。彼は無感動な表情で、はっとなるような冷たい事を平気で言うニヒルな面が常にあります。しっかりとニヒルな面を使い分けられるよう、監督を始めチームと創っていけたらなと思っております。嫌な奴に見えると思いますが、甘えや我慢なども丁寧に、そして彼がしゃべると空気やリズムが変わるよう演じられたらなと思っております。

脚本を読んで

血の繋がりとはなんだろうか。家族とは、親族とは……そして誰をどこまで信じるのか。夢のために欲のために濁りに濁った重厚な人間ドラマ。しかしながらリアリティーも感じました。1960年代、日本の高度経済成長の時代を描いた名作だなと改めて思いましたし膨大なお金と、膨大な人間の気持ちが動く目の離せないドラマだなと感じました。

視聴者へのメッセージ

ドロドロとした愛と憎しみに満ちた、汗と脂の結晶のような重厚な人間ドラマ。それぞれにある秘密や過去にも注目し新たな『華麗なる一族』をお楽しみください。常に「銀平」の味方でいられるよう、しっかりと集中して演じて楽しみたいと思います。是非リアルタイムでご視聴いただければと思っております。よろしくお願い致します。

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「山崎豊子『華麗なる一族(上)』(新潮文庫刊)」
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■放送情報
『連続ドラマW 華麗なる一族』
WOWOWプライムにて、2021年春放送予定(全12話)
出演:中井貴一、向井理、藤ヶ谷太輔ほか
原作:山崎豊子『華麗なる一族』(新潮文庫刊)
脚本:前川洋一
監督:西浦正記、池澤辰也ほか
チーフプロデューサー:青木泰憲
制作協力:角川大映スタジオ
製作著作:WOWOW
公式サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/ichizoku/

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