極道なのにやたらとかわいい! 玉木宏、『極主夫道』初回放送でいきなりギャップ炸裂

極道なのにやたらとかわいい! 玉木宏、『極主夫道』初回放送でいきなりギャップ炸裂

 『竜の道 二つの顔の復讐者』(カンテレ・フジテレビ系)に続き、強面な玉木宏がやってきた。

 でも今回の玉木宏は何か様子が違う。作るお弁当がかわいくて、SNSに載せるために写真を撮る。極道なのにやたらとかわいい。完全なる専業主夫。でも物凄く強い。いきなりギャップが炸裂している。


 『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系)第1話では、個性的なキャラクターが満遍なく紹介されながら、物語が進行されていった。キャストがラジオ体操を踊るオープニングを含めて、ツッコミどころだらけのシュールなスタートを切ったが、何かクセになるおもしろさを予感させる。

 極道と主夫、強さと優しさ、怖さとかわいさ、そして緊張と緩和の二面性を兼ね備えながら出し入れしていく龍(玉木宏)は、主婦仲間からも過去に所属していた天雀会の組員たちからも慕われている。矢継ぎ早に場面が切り替わり、色々なことが詰め込まれ話が広がっていきながらも、主夫としての役割と元極道としての役割をこなす龍の姿が描かれていた。

 家事が全然ダメだが、健気に龍を手伝おうとする妻の美久(川口春奈)、夫婦間にある程よい女性の強さと夫が妻に頭の上がらないスタンスの描写も、ギャップを際立たせていておもしろい。娘の向日葵(白鳥玉季)は、家族の中で最も落ち着きがあり、大人びているように見える。

 天雀会は、正直すぎるがゆえに周りを怒らせてしまうことがあるが何か憎めない、いかにも舎弟っぽさのあるキャラを持つ雅(志尊淳)、雲雀(稲森いずみ)に頭が上がらない会長の菊次郎(竹中直人)、正義感が強い姉御肌だが無自覚に周りを振り回してしまうお茶目な一面も持つ雲雀で成り立っている。組が衰退していく原因となった龍の脱退を危惧し、いずれも龍に戻って来てほしいと願っている。

 龍は風変わりだが、魅力的な人物像だ。それは冒頭にも触れたギャップもあるのだが、何と言っても極道で鍛えられたであろう義理と人情を大事にする性格であるのもよい。お世話になっている婦人会にも、お世話になっていた天雀会にも、施されたら施し返すように恩返ししていく姿が1話から垣間見えた。

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