レオナルド・ディカプリオが製作総指揮 『マーキュリー・セブン』10月16日よりDisney+で配信決定
ナショナルジオグラフィックのDisney+(ディズニープラス)オリジナルドラマシリーズ『マーキュリー・セブン』が、10月16日より日本初独占配信されることが決定した。
トム・ウルフによるベストセラー原作『ザ・ライト・スタッフ 七人の宇宙飛行士』を初ドラマシリーズ化した本作は、アメリカとソ連の間で繰り広げられた宇宙開発競争初期に、アメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」に抜擢、“マーキュリー・セブン”と呼ばれた宇宙飛行士7人の実話を描く。1984年には、映画『ライトスタッフ』としても映像化されている。
主人公は、米ソ冷戦の中、「マーキュリー計画」に選ばれた野心溢れる宇宙飛行士たち。国家の重圧に耐えながらも、仲間との絆を深め、富や名声を手にし、一躍有名になっていく一方で、宇宙飛行士に求められる“ライトスタッフ(己にしかない正しい資質)”とは何かを追い求めながら、挑戦し続ける。また、不安や心の葛藤を抱えながらも夫を懸命に支えた妻たちや家族、彼らの周囲の人々の心の動きや絆も見どころとなる。アメリカの輝かしい時代は終わったと多くの国民が思っていた時代を背景に、“普通の人間がいかにして非凡なことを成し遂げられるのか”というテーマを、実話を通して語りかける。
物語で中心人物の1人となるのは、献身的な家族を持ち、周りからも尊敬されている海兵隊のテストパイロットのジョン・グレン少佐。ドラマ『SUITS/スーツ』のマイク・ロス役のパトリック・J・アダムスが演じる。そして海軍史上最高のテストパイロットの1人であるアラン・シェパード少佐役を、映画『アメリカン・スナイパー』『リミットレス』のジェイク・マクドーマンが務める。
また、“マーキュリー・セブン”に選ばれたことに誰もが驚いたとされる最年少のゴードン・クーパー大尉を、Disney+で配信中のドラマシリーズ『ワンス・アポン・ア・タイム』でフック船長を演じたコリン・オドナヒューが演じる。
本作の製作総指揮には、犯罪ドラマ『ホワイトカラー』の脚本を手がけたマーク・ラファティや、俳優のレオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイヴィソン、ウィル・ステイプルズが名を連ね、ディカプリオの個人製作会社アッピアン・ウェイ社とワーナー・ブラザース・テレビジョンがナショナル ジオグラフィックのために共同制作した。
■配信情報
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『マーキュリー・セブン』(全8話)
ディズニープラスにて、10月16日(金)より独占配信(第3話以降、毎週金曜日に順次配信開始)
製作総指揮:マーク・ラファティ、ジェニファー・デイヴィソン、レオナルド・ディカプリオ、ウィル・ステイプル、ダニー・ストロング、ハワード・コーダー
出演:パトリック・J・アダムス、ジェイク・マクドーマン、コリン・オドナヒュー、アーロン・スタトン、ジェームズ・ラファティ、マイカ・ストック、マイケル・トロッター
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