“ゾンビVSデジタルネイティブ世代”のサバイバルスリラー Netflix映画『#生きている』本編映像

 9月8日より独占配信されるNetflix映画『#生きている』の本編映像とキービジュアルが公開された。

 本作は、デジタルネイティブ世代の若者がゾンビと対峙する模様を描いたサバイバルスリラー。韓国では劇場公開され、大ヒットを記録した。

 主演を務めるのは、映画『王の運命 -歴史を変えた八日間-』でソン・ガンホとともにダブル主演を務め、『ベテラン』『バーニング 劇場版』などのヒット作で一躍注目を集めたユ・アイン。『王の運命』では、韓国で最も権威ある賞のひとつ、青龍映画賞で主演男優賞を受賞し、ドラマ『六龍が飛ぶ』では、“韓国のゴールデングローブ賞”こと百想芸術大賞で男性最優秀演技賞を受賞した。そして共演は、ドラマ『相続者たち』や『アルハンブラ宮殿の思い出』をはじめ、映画『7番房の奇跡』『沈黙、愛』などの人気作品に引っ張りだこのパク・シネが務める。

 ある日、韓国ソウル近郊で突如として謎のウイルス感染が発生。感染した人々は次々にゾンビ化して都市で暴走、電話は通話不能、Wi-Fiもインターネットも通信不能という過酷な状況下で、ゾンビ集団はパニック状態に陥った街へ襲いかかっていく。事態に巻き込まれたゲームオタク青年オ・ジュヌは、生き残るためにマンションの部屋に閉じこもり、必死のサバイバルを開始することに。状況を知る唯一の手がかりはテレビのニュースと窓から見える景色だけ。壮絶な状況の中、VR機器やドローン、SNSを使いこなすデジタルネイティブ世代のオ・ジュヌと、向かいのマンションの女性で、斧やロープなどのキャンプツールを駆使するアナログ派のキム・ユビンは、互いに協力して、絆を深め、この絶望的な状況から抜け出すべく画策する。

 公開されたキービジュアルでは、主人公のデジタルネイティブ世代の青年オ・ジュヌと、向かいのマンションに住む女性キム・ユビンが、力を合わせてサバイバルするシーンが切り取られている。

 公開された本編映像は、謎の感染によって、突如ゾンビが街中に溢れ、パニックが一気に広がっていく様子が映された冒頭部分。いつものように学校にも行かず友人たちとオンラインゲームを楽しんでいた青年オ・ジュヌの平和な姿から始まり、そこに突如テレビから“凶暴化した人々が人間に襲いかかっている”という驚きのニュースが飛び込んでくる。外を見ると近隣マンション一帯はすでにパニック状態。恐怖と混乱で逃げ惑う人々の中に、オ・ジュヌは恐ろしい光景を目にしてしまい、この事態が想像を超えた惨劇に繋がっていくことに気が付いていく。

■配信情報
Netflix映画『#生きている』
9月8日(火)より独占配信開始
監督:チョ・イルヒョン
脚本:マット・ネイラー
出演:ユ・アイン、パク・シネ

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