観月ありさが不気味に歌う 『私たちはどうかしている』女将・今日子の「おかみのわらべうた」配信

『わたどう』観月ありさのわらべうた配信へ

 8月12日より放送がスタートした日本テレビ系水曜ドラマ『私たちはどうかしている』。観月ありさ演じる光月庵の女将・今日子が歌う「おかみのわらべうた」がYouTube日テレ公式チャンネルで配信された。

 浜辺美波と横浜流星がW主演を務める本作は、『BE・LOVE』(講談社)で連載中で、累計発行部数200万部を超える安藤なつみの同名漫画をドラマ化する“ラブミステリー”。15年前に起こった老鋪和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも惹かれ合う、浜辺演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人・花岡七桜と、横浜演じる創業400年の「光月庵」のクールな跡取り息子・高月椿の姿を描く。

 浜辺と横浜に加え、高杉真宙、岸井ゆきの、山崎育三郎、佐野史郎、観月らが脇を固める。脚本を手がけるのは、『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)、『偽装不倫』(日本テレビ系)の衛藤凛。演出は、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』『あなたの番です』(ともに日本テレビ系)の小室直子と『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』の猪股隆一が担当する。

 七桜と椿が運命の再会を果たす8月12日放送の第1話では、七桜は正体を隠したまま“偽りの結婚”を利用。母の無実を証明しようと心に決め、椿の結婚式当日、光月庵に乗り込む。観月演じる光月庵の女将・今日子にとって、七桜は突如として目の前に現れ、大事な一人息子・椿の結婚式を破談にした忌むべき存在となる。

 YouTube日テレ公式チャンネルで配信された特別映像では、そんな今日子が、第1話のラストで籠の中の蝶を愛でながら、何かを企む表情を浮かべて歌った「かごめかごめ」の様子が収められている。さらに、以降のストーリーでも重要なシーンで歌われるという不気味な今日子のわらべ歌が、「おかみのわらべうた」として続々配信される予定だ。

■放送情報
『私たちはどうかしている』
日本テレビ系にて、毎週水曜22:00〜放送
出演:浜辺美波、横浜流星、高杉真宙、岸井ゆきの、和田聰宏、岡部たかし、前原滉、草野大成、山崎育三郎、須藤理彩、中村ゆり、鈴木伸之、佐野史郎、観月ありさ
原作:安藤なつみ『私たちはどうかしている』(講談社『BE・LOVE』連載)
脚本:衛藤凛
演出:小室直子、猪股隆一
音楽:出羽良彰
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:鈴間広枝、松山雅則(トータルメディアコミュニケーション)
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:www.ntv.co.jp/watadou
公式Twitter:@watadou_ntv
公式Instagram:@watadou_ntv

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