ミリー・ボビー・ブラウンがシャーロックの妹に Netflix『エノーラ・ホームズの事件簿』9月配信

ミリー・ボビー・ブラウンがシャーロック妹に

 Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』が、9月より独占配信されることが決定。あわせて場面写真が公開された。

 本作は、Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で謎の少女イレブン役を演じたミリー・ボビー・ブラウン主演・製作のミステリー・アドベンチャー。原作は、作家ナンシー・スプリンガーの人気小説シリーズで、ブラウンは“世界一有名な名探偵”ことシャーロック・ホームズの妹、エノーラ・ホームズを演じる。本作でブラウンは『パシフィック・リム』シリーズ、『名探偵ピカチュウ』のメアリー・ペアレント、実姉であるペイジ・ブラウンらととともにプロデューサーも務める。

 エノーラの兄であるシャーロック・ホームズを、『マン・オブ・スティール』『ジャスティス・リーグ』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のヘンリー・カヴィル、エノーラの母親を、ティム・バートン監督作品や『ハリー・ポッター』シリーズのベラトリクス・レストレンジ役でも知られ、『英国王のスピーチ』ではアカデミー賞助演女優賞ノミネート歴を誇るヘレナ・ボナム=カーターが演じる。さらに、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の宣教師フィリップ役などで知られるサム・クラフリンや、ルイス・パートリッジらが脇を固める。

 舞台は1884年のイギリス。16歳の誕生日を迎える朝、エノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)が目を覚ますと、母親(ヘレナ・ボナム=カーター)が突如行方不明になっていて、残されたのは謎めいた暗号だけ。エノーラはやむなく、兄のシャーロック(ヘンリー・カヴィル)とマイクロフト(サム・クラフリン)に面倒をみられることになるが、兄たちから、一流の婦人に育てるための花嫁学校へと行かされそうに。しかし、自由奔放なエノーラは兄たちに従わず、母親を探すために1人ロンドンへ。旅の途中、思いがけず若き貴族(ルイス・パートリッジ)の失踪事件に関わったことをきっかけに、世界の歴史を覆しかねないほどの恐ろしい陰謀と巨大な謎へと巻き込まれていく。エノーラは兄譲りの天才的推理力を発揮し、名探偵の仲間入りを果たすことはできるのか。そして消えた母親の行方は……。

 公開された場面写真では、ブラウン演じるエノーラ・ホームズがこちらを振り返る様子や、カヴィル演じるシャーロック・ホームズの姿が切り取られている。

■配信情報
Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』
9月より全世界独占配信開始
公式サイト:https://www.netflix.com/jp/

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