『スカーレット』伊藤健太郎の未来を祈るばかり 「手つないでもいい?」武志×真奈の愛しい恋模様

『スカーレット』伊藤健太郎の未来を祈るばかり 「手つないでもいい?」武志×真奈の愛しい恋模様

 『スカーレット』(NHK総合)第23週「揺るぎない強さ」では、病気と闘う決意をした武志(伊藤健太郎)の願いを喜美子(戸田恵梨香)たちが知る。

 八郎(松下洸平)から贈られたジョージ富士川(西川貴教)の絵本で、武志は白血病であることと向き合い、「みんなに会いたい。力もらいたい」と勇気をもらう。その絵本の余白に書かれた武志の願いは、「今日が私の1日なら私はいつもと変わらない1日を過ごすだろう」という思い。今まで通りいられるはずがないと名古屋のアパートを引き払い、仕事を辞めて、武志の側にいることを決めていた八郎は、考えを改めることとなる。

 それからというもの武志の病室にはたくさんの人が見舞いに訪れる。照子(大島優子)や敏春(本田大輔)、照子の母・和歌子(未知やすえ)、信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)に、忠信(マギー)、陽子(財前直見)。病気に触れることもなく、全員が笑顔で武志に接する。そこにはいつもと変わらない穏やかな日常が流れていた。八郎とは、武志の次の夢である深野(イッセー尾形)の葉書にあった青の色を出す話に。翌日の仕事のため病室を出て行く八郎を送り出そうとベッドから起き上がった武志は、気を失い倒れてしまう。

 担当の大崎(稲垣吾郎)は微熱と診断しながらも、抵抗力が落ちているため感染症の恐れもあると、喜美子と八郎の口にはマスクが。そして、そこに見舞いに来ていたのが真奈(松田るか)だった。八郎の気遣いにより、病室には武志と真奈が2人きり。信楽一のたこ焼き宣言を機に、日本一下手っぴぃのたこ焼きを作りに真奈が武志の部屋を訪れてから、徐々に近づいていった2人の距離。真奈の「また遊びに行ってええですか」というめげない誘いに「またな」とどこか素っ気ない返事をしてしまう武志。だが、どこまでも優しくしてくれる彼女にいつしか特別な思いを抱いていることに気づき始めていた。

 静かな夜の病室。真奈は持ってきたメモ帳に「大丈夫?」「逢いたかった」と筆談で武志と会話をする。天然な真奈は、マスクをしているから喋ってはいけないと思い込んでいるようだ。そんな愛らしい真奈に、武志は自分から白血病のこと、治すのが難しい病気であることを伝える。

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