ポスト・マローンが映画初出演 Netflix『スペンサー・コンフィデンシャル』ビジュアル&予告編

 3月6日から独占配信されるNetflixオリジナル映画『スペンサー・コンフィデンシャル』より、キービジュアルと予告編が公開された。

 本作は、『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』『マイル22』でタッグを組んできた、ピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグの再びタッグを組んだサスペンス・アクション。ベストセラー小説家ロバート・B・パーカーによる人気小説『スペンサー』シリーズを原作に、『ワイルド・スピード』シリーズのプロデューサー、ニール・H・モリッツらが映画化した。

 刑務所での5年の服役から出所したスペンサーは、頑固者で喧嘩っ早い、粗野な男だが実は正義感溢れる元警察官。ひょんなことなら同居人となったホークと共に、投獄されるきっかけとなった世間を大混乱に巻き込んだ殺人事件の謎を調査し、隠された真実とその裏にうごめく陰謀を暴き出そうとするが、汚職警官、麻薬カルテル、その裏に潜む大物政治家らの巨大な悪に気がつき、裏社会の口封じのターゲットになる。

 マーク・ウォールバーグ演じるスペンサーの相棒ホークを、『ブラックパンサー』『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』でエムバク役を務めたウィンストン・デュークが演じる。加えて、『リトル・ミス・サンシャイン』のアラン・アーキン、世界的人気を誇るコメディアン、イライザ・シュレシンガーも出演。さらに、今年のグラミー賞で「Sunflower」が年間最優秀レコードにノミネートされている人気ラッパー、ポスト・マローンの名で知られるオースティン・リチャード・ポストも本作で自身初の映画出演を果たす。

 公開されたキービジュアルは、緊迫感漂うスペンサーと図らずも相棒となるホークの2ショットで、「一線越えも当たり前」とコピーが添えられている。

 あわせて公開された予告編は、冒頭からウォールバーグ演じるスペンサーとポスト・マローン演じる囚人の派手な殴り合いからスタート。ようやく出所となるも、5年の歳月で彼女から見切りを付けられてしまい部屋を追い出されることになったスペンサー。やむなく転がり込んだ友人ヘンリーの家には、一人部屋だと思ったら同居人ホークがおり、どうにも相性の悪そうな2人の姿に早くも問題続出の様子が伺える。

■公開情報
Netflixオリジナル映画『スペンサー・コンフィデンシャル』
3月6日(金)より独占配信
公式サイト:https://www.netflix.com/spenserconfidential

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