『IT/イット』完結編、過去と現在を捉えたビジュアル&予告編 前作の応援上映イベントも開催決定
11月1日公開の映画『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の本予告編と最新ビジュアルが公開された。
スティーヴン・キングの小説が原作の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、2017年に公開するやいなや、3日間で1億2,300万ドル突破のオープニング記録を打ち立て、全世界興行収入7億ドル超えを達成した。その続編となる本作は、前作を上回るスケールと予想外の展開、原作者自ら絶賛するホラーエンターテイメントの完結編となる。
静かな田舎町で再び起きた連続児童疾走事件。「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という“それ”からの不穏なメッセージが届き、幼少時代に“それ”の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に誓った“約束”を果たすために町に戻ることを決意する。だが“それ”は、より変幻自在に姿を変え、彼らを追い詰めていくのだった。
公開された最新ビジュアルでは、過去と現在のルーザーズ・クラブたちと、うっすらと姿を見せる“それ”が確認できる。前作でビル役を演じたジェイデン・リーベラー(16)は、27年後のビル役にジェームズ・マカヴォイ(40)を、ベバリー役のソフェイア・リリス(17)はジェシカ・チャスティン(42)をそれぞれ熱望し、どちらも夢が叶う形でキャスティングが実現している。
公開された予告編では、27年もの間息をひそめていた“それ”が、再び人々を恐怖のどん底に陥れることへの喜びの笑みを浮かべるシーンから始まる。“それ”の恐怖から生き延びた、主人公ビルをはじめとしたルーザーズ・クラブの7人の仲間たちは、27年後に再び“それ”が戻ってきたとき、この仲間で集まり“それ”と戦うことを誓う。
ビルの弟ジョージーが連れ去られた下水溝から、「27年間お前たちをずっと待ち焦がれていた、たまらないほどに」と狂ったような声で叫ぶ“それ”。だが、何かを知っているようなそぶりを見せるベバリーは「みんな死ぬわ、恐怖に負けて一生逃げられない」と怯えた表情を見せる。
本国アメリカでは、前売りチケットの売り上げが、前作を上回るペースでホラー映画史上No.1を塗り替え、9月6日からのオープニング3日間で全米興行収入9,100万ドルを記録し、世界興行収入はたった3日間で1億8,500万ドル(約197億円)の大ヒットスタートを切った。
この大ヒットを記念して、ITの謎にまつわる“27”の日となる9月27日に東京・大阪の2つの会場で、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』ペニーワイズVSルーザーズ・クラブ<チーム対抗>応援上映が開催される。上映後には、ここでしか観ることのできない完結編『IT/イットTHE END』の本編一部を特別上映する。
■公開情報
『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』
11月1日(金)公開
監督:アンディ・ムスキエティ
原作:スティーヴン・キング
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
出演:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャスティン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーンほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
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