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黒木華が選んだカッコ悪い自分に直面すること 『凪のお暇』が示す、人生を切り拓く勇気

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 「カッコいい! 自分の足で立ってるうららちゃんママも、自分の意思でお友だち選んでるうららちゃんとお友だちも! 超、超カッコいい!」

 金曜ドラマ『凪のお暇』(TBS系)第5話。描かれたのは、自分の意思で人生を切り拓いていく大切さ。

 「一緒にいると空気が美味しい」右隣に住む・ゴンへの恋の沼に溺れた凪(黒木華)は、心をすり減らしてゾンビ化していた。それを見た、モラハラ気味な元カレ・慎二(高橋一生)に土砂降りの雨の中「スベってんだよ」と攻められるも、目を覚ますどころかますます心を閉ざしていく。

 そこに、現れたのが凪の左隣に住む母娘、みすず(吉田羊)と、うらら(白鳥玉季)だ。冷たい雨の中で諭そうとした慎二に対して、温かいお風呂と茶碗蒸しで凪を包み込む。まるで童話『北風と太陽』のごとく、凪はみるみる心のコートを脱いでいく。自分らしく生きようと人生をリセットしたはずなのに、またもや自分を見失っていたと反省するのだった。

 さらに凪は、みすずがママ友たちからサンドバッグ状態になっているランチに遭遇。うららも、そのママ友たちの娘に「話しちゃダメ」と言われているのだと明かす。ママ友は凪にまでみすずの「仕事や子育てが不安だ」とこぼす始末。

 だが、うららは毅然として、ママ友とその娘たち、そして凪をみすずの職場に案内する。そこには大型クレーンを凛々しく操作し、屈強な男性スタッフからも頼りにされるみすずの姿が。なよなよと男に頼って生きていると決め込んでいたママ友たちの鼻をあかす結果に。

 悔しそうに立ち去るママ友の目を盗んで手を触り合う友だちとうらら。その手首には、凪から教わった毛糸のポンポン飾りも。「大人が考えているよりも、私たち子どもじゃない」と、確固たる信念を見せるうらら。この母娘の芯の強さに、凪も感化されて自らの足で海に向かうことを決意する。

      

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