『ルパンの娘』麿赤兒がついに本格参戦! 深田恭子が抱く、“Lの一族”としての誇り

『ルパンの娘』麿赤兒がついに本格参戦!

 華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)の結納で両家は旅館に宿泊する。そこでついに、三雲家が“Lの一族”であること、そして桜庭家が警察一家であることが双方にバレてしまった。『ルパンの娘』(フジテレビ系)第7話は運命を乗り越えようとする二人を引き裂くように家庭の事情が絡み合う。

 結納をするために三雲家と桜庭家は老舗旅館に泊まりに来る。するとそこの若女将(真魚)もまた、華と同じように禁断の恋に悩んでいた。華と和馬が結納をしたその晩、桜庭家の部屋には“Lの一族”を名乗るニセの組織の盗みが入る。そして桜庭家はその捜査を自らで担当すると名乗りを上げ、三雲家に警察一家だとバレてしまった。一方で、三雲家は桜庭家から逃げようとスーツに着替え逃走を目論む。しかし悦子(小沢真珠)は大切にしてるルワンダ王国の秘宝を紛失したままで気が気でなかった。その秘宝は、三雲家を怪しいと疑った和馬の母・美佐子(マルシア)が持っているのだ。

 第7話ではゲストに真魚が登場した。華の祖母を演じるどんぐりと同じく、映画『カメラを止めるな!』でブレイク。華と和馬を想起させる設定のカップルを演じた真魚は、大先輩・深田との共演シーンでも息のあった演技を見せた。

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