NEWS 増田貴久、風間俊介ら夏ドラマを“支える”役割に ジャニーズ4人のバイプレーヤーに要注目!
そして、若手ジャニーズの中で名バイプレーヤーとして名を馳せているのは、ジャニーズWEST・重岡だろう。デビュー前後から順調にドラマや映画に出演していた重岡。KAT-TUN・上田竜也が主演を務めた『節約ロック』(日本テレビ系)では真面目さとクレイジーさの二面性を持った演技、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)では素直で真面目な青年の演技など、様々な役をこなしている。特に映画『溺れるナイフ』では、飾らない自然な演技に注目が集まり、ジャニーズファン以外からも高い評価を得ていた。
さらに新進気鋭のジャニーズJr.、SixTONES・森本も『私立バカレア高校』(日本テレビ系)以来、『幽かな彼女』(カンテレ・フジテレビ系)、『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系)、『映画 少年たち』など、着実にキャリアを磨き続けている。まさにこれからに期待が高まる、スーパールーキー的存在だろう。
こうして、バイプレーヤーとしての活躍も見せるジャニーズメンバーたち。華々しい印象は少ないかもしれないが、各メンバーとも確かな演技力を持っていることは間違いない。そんな彼らが今クールのドラマたちを支える。2019年の夏ドラマ、そんな彼らの個性的な演技がじっくり楽しめる季節となりそうだ。
(文=高橋梓)