小野賢章×山下大輝×榎木淳弥、打ち上げは必ずイタリアン? アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』上映会

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』上映会レポ

 2018年10月より放送がスタートするアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の先行上映会トークショーが、9月25日に新宿LUMINE 0にて開催された。

 今回のイベントは、現在新宿ルミネにて開催中の「LUMINE × JOJO」新宿4館タイアップキャンペーンを記念し実施されたもの。アニメ第1話、第2話の先行上映前には、ジョルノ・ジョバァーナ役の小野賢章、ナランチャ・ギルガ役の山下大輝、パンナコッタ・フーゴ役の榎木淳弥がトークショーに登壇した。

 7月5日にイタリア文化会館 アニェッリホールにて開催されたジャパンプレミア以来、小野は2度目のトークショー登壇となる。現在、ルミネ内で展開されているポップアップショップで、品切れが続いてるglambとのコラボレーションTシャツを、自身が声優として担当するキャラのデザインを着用し3人は舞台に登場した。

 まずは小野が「10月から始まる第5部の話をたっぷりできたらと思います」と話し、続けて山下がこれからスクリーンで上映される第1話、第2話について「素直に羨ましいです。僕もこの大きいスクリーンで観たかったな」とコメント。榎木は「ジョジョのイベントに出るのは初めてなので、みなさん僕に優しくしてください」と懇願し会場を温めた。MCから、ジャパンプレミア後の心境の変化を聞かれた小野は、以前の登壇でアニメのキャスト発表があったことに触れ、「受け入れてもらえるのかという不安もありつつ、自分の感情がいまいち掴み取れない状況です。このドキドキソワソワ感というのは、放送が始まらないと取れないんだろうなとは思っています。でも、本当に素晴らしいものになっていますので、ぜひ早く観ていただきたいですね」と自信たっぷりにアニメの完成度をアピールした。

 ジョジョと言えば、各キャラクターのセリフや節回しが特徴の作品である。山下は「『じゃ“あ”ないか』と“あ”が入る時に、『ジョジョだ』と思います」と明かし、セリフの語尾の多くに「ッ」が入ることにも触れた。これに小野は「アフレコ前の台本修正は大体セリフの最後に『ッ』が入るってところだけなんですよ。役者陣は追加された『ッ』のニュアンスを頑張る」というジョジョならではのエピソードを披露。これには榎木も「たまに、ゲストの方とか本当に『ッ』を読んでる人いますよね」と明かす一幕もあった。

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