『チア☆ダン』最も輝きを放つのはオダギリジョー 『金八先生』を思わせる名スピーチの重み

『チア☆ダン』最も輝きを放つのはオダギリジョー 『金八先生』を思わせる名スピーチの重み

 8人の部員が集まり、本格的に部として発足することとなったチアダンス部「Rockets」。倉庫と化していた部屋を部室として綺麗に掃除し、福井大会に向けて練習を始めた彼女たちだったが、補習に追われるわかば(土屋太鳳)を筆頭に、それぞれの事情で一向に練習が進まず、早くも仲間割れが勃発。まさに部活モノにはおなじみの夏休み展開が待ち受けていた7月27日放送のTBS系金曜ドラマ『チア☆ダン』第3話。

 今回のエピソードで最も輝きを放ったのは、やはりチアダンス部の顧問として、自分の過去と向き合いながら現在の教え子たちと向き合う太郎(オダギリジョー)だろう。気持ちがバラバラのままで福井大会に乗り込んだRocketsの面々は、会場全体で他校の応援をしている本物のチアの精神、またライバルとして掲げる「JETS」のパフォーマンスにただただ圧倒されてしまう。そして思い通りのチアができずに会場から笑い者にされるという悔しいを思いを経験することに。

 すっかり自信を失ってしまった彼女たちに向けて、太郎はひとりひとりの名前を呼びながら言葉を贈る。「チアダンスは1人ではできん」「自信がお前を強くしてくれる」「もっともっとバカになれ。それがRocketsの希望になる」と、まるでTBSが誇る人気作『3年B組金八先生』を思わせるこの名スピーチの連続。ふと思い立って、本作の資料を確認してみたところ、やはり太郎は金八先生のような熱い教師になりたいと憧れていたという設定があるようだ。

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