佐藤勝利の女装姿に「その辺のアイドルに負けてない!」 『Missデビル』こどもの日ならではの演出

 『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ)の第4話が放送前から大きな話題となっていたことに、まずは触れておきたい。1つ目が、公式サイトの「ストーリー」に意味深に公開されていた斉藤博史(佐藤勝利)の女装画像。2つ目が、放送当日にヒロイン・椿眞子を演じる菜々緒のツイートだ。

 Sexy Zoneのライブに『Missデビル』のメンバーで足を運んだことが書かれており、「挿入歌の #イノセントデイズ も聞けたし、超楽しかったー!」という文章と佐藤勝利のうちわの画像が貼られている。この投稿が、ドラマ放送時には7000RT、1万7000いいねという大きなバズを起こしていた。また、ドラマ告知と一緒に「わたくし初 壁ドンされちゃいます」という佐藤勝利ファンに向けられたメッセージが最後に添えられていた。『Missデビル』は、人事コンサルタントの椿の手先として、損害保険会社「共亜火災」の新入社員・博史が様々な命令を遂行していく物語だが、第4話は佐藤によるサービスカット満載の、言わば“佐藤勝利祭り”な回だったと言えよう。

 まず、先行公開されていた女装画像についてだが、これは椿から総務部に研修に行き、花憐(筧美和子)との恋を実らせるよう命令を受けた博史が、彼女の本命の相手“Kちゃん”を突き止めるため、尾行した先で間違えて入ってしまう、おねえバーでのショットだった。女装する課長の梨木(水橋研二)に捕まり、ネクタイ、Yシャツ……と順に脱がされながら「おー!」という断末魔を残し、場面は同時進行する別の物語に切り替わる。翌日出社した博史はニックネームが「モテモテ博史」から「モテモテ博子」へと変わっていることに「まさか!」と驚愕する。そう、おねえバーでの女装ショットが社内中にばら撒かれていたのだ。沖津(和田正人)が言い放つ「可愛い! その辺のアイドルに負けてない!」というセリフは、まさに視聴者の声をそのまま代弁した言葉である。大騒ぎの社内に遅れて入ってくる椿が「その写真、私にも転送しておいてください」としっかりオチをつけるのも見事だった。

 椿と博史の壁ドンシーンは、第4話の放送開始から5分ほどが経ったところで登場。花憐との恋愛になかなか踏み出せない博史に、椿は「その気になればあなたは私にだって、恋することだってできるの」と挑発的な態度を取り、ボールペンで机をリズミカルに叩きながら「椿眞子が好きで好きでたまらない」と催眠をかけ始める。目尻が垂れ、ニヤつき顔でとろんと催眠に落ちた博史は、椿を勢いよく壁ドンの体勢に持っていき、キスを迫る。全く動じない椿がスマートフォンで博史のキス顔を撮影すると、博史が目を覚ますという、何ともファンにはたまらないサービスショットだったに違いない。

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

音楽記事ピックアップ