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松井玲奈、“元アイドル”を覆すバラエティ役者に 『海月姫』ばんばさん役のインパクト

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 元SKE48・松井玲奈が鉄道オタクということは、ファンにとって周知の事実だろう。漫画やアニメなどにも精通する彼女は、その趣味をきっかけに多くのバラエティ番組に出演。『笑神様は突然に・・・』(日本テレビ系)では、中川礼二(中川家)、吉川正洋(ダーリンハニー)らとともに“鉄道BIG4”のとして、屈強な鉄オタたちに負けず劣らずのオタクっぷりを披露している。松井が現在放送中のドラマ『海月姫』(フジテレビ系)で演じている鉄道ヲタク・ばんばさん役は見事なハマりっぷりだ。

 2015年にSKE48を卒業して以来、その活動は非常に多面的なものになっている松井。舞台『新・幕末純情伝』での沖田総司役への挑戦、チャラン・ポ・ランタンとのコラボレーションシングルの発売、さらに舞台「チャラン・ポ・ランタンもものひとり芝居『あのさ、生まれ変わったら』」では、黒猫チェルシー・渡辺大知とともに脚本にも挑戦。そして昨年は4作品70公演の舞台を経験し、『めがみさま』や『小さな橋で』など映画にも5作品に出演し、女優としての力を培ってきた。

 そんな女優・松井玲奈の今の集大成とも言えるのがばんばさん役だ。東村アキコの大ヒットコミックが原作の本ドラマは、クラゲオタクの主人公・倉下月海(芳根京子)と女装男子・鯉淵蔵之介(瀬戸康史)の恋を描いたラブコメディーで、2014年には能年玲奈(現在はのん名義で活動中)主演で映画化もされた人気作だ。いちアイドルであった松井が月9に出演するまでの女優に成長したポイントは、彼女の声にあるのではないだろうか。

 松井の声はハスキー寄りで少ししゃがれていると言える。そのためオタトークに熱が入り早口になると少し聞き取りづらく感じてしまう。昨年4月に公開された『笑う招き猫』では、喧嘩っ早い女漫才師・本田アカコを演じたが、相方の高城ヒトミ(清水富美加)と言い争いをするシーンは、声の輪郭がぼやけている印象を受けた。

 一方ばんばさんだが、実際声を荒げるシーンはそれほど多くはない。しかし、普段の口調も松井ではなくしっかりとばんばさんになりきっており、発声がこれまでとは全く違うことを感じさせてくれる。第8話、いよいよ天水館が買い取られてしまうことになったシーンでは「行き詰まってるのは尼〜ずも一緒だあぁ!」と怒りを露わにする。

      

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