山下智久主演『コード・ブルー』3rd season、いよいよ今夜放送へ 群像劇としての魅力を探る
2008年に1st seasonが放送されてから9年の歳月が流れた。3rd seasonでフェロードクターだった藍沢らは、10年以上のキャリアを積んだ働きざかりのドクターとして自らの責任を全うしている。これまで医療ドラマで描かれてきた成長過程のドクターとは違った思いや葛藤を抱え、自らの道に進んでいる。こうした状況の変化が、過去2シーズンで描かれたドクターたちのバランスにどういう影響をもたらすのか。新キャストを含め、大いに注目が集まる。
■磯部正和
雑誌の編集、スポーツ紙を経て映画ライターに。基本的に洋画が好きだが、仕事の関係で、近年は邦画を中心に鑑賞。本当は音楽が一番好き。不世出のギタリスト、ランディ・ローズとの出会いがこの仕事に就いたきっかけ。
■放送情報
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
フジテレビ系にて7月17日(月)スタート 毎週月曜21:00〜
出演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、浅利陽介、比嘉愛未、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか ほか
脚本:安達奈緒子
プロデューサー:増本淳
(C)フジテレビ
公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/codeblue/index.html