『ファンタビ』特別映像3パターン同時公開 愛くるしい魔法動物や迫力のアクションシーンも
エディ・レッドメイン主演作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の特別映像が3パターン公開された。
本作は、『ハリー・ポッター』の生みの親であるJ.K.ローリングが脚本を担当し、映画『ハリー・ポッター』シリーズを4作監督しているデヴィッド・イェーツがメガホンを取った『ハリポタ』シリーズ最新作。先日、主人公のニュート・スキャマンダー役を演じるエディ・レッドメインをはじめ、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラーらの来日が発表され話題を集めた。
このたび公開された特別映像は、「ニュート編」「ビースト編」「アクション編」の3パターン。エディ・レッドメインは、ニュートと魔法動物の関係について「ニュートには奇妙なところがあるけれど、僕はそこが好きだ。彼は子供時代から動物に興味を持ち、追求してきたから、人間よりも動物との関係の方が深いんだ」と明かす。「ニュート篇」の映像でも、魔法動物とニュートの特別な関係性が見ることができる。
一方、「ビースト編」では、内気な性格の緑色の木の妖精ボウトラックルのピケットくん、大好きなキラキラしたものをお腹に詰め込むニフラー、大きな黒い目で銀色の毛に覆われたサルのようなデミガイズ、羽ばたきで嵐を作り出すことができるサンダーバードなど、大きさや性質が全く異なる魔法動物たちの姿を確認できる。
また、「アクション篇」では、ティナ、クイニー、ジェイコブといったニュートと共に戦う仲間たちが登場する。エディは、3人の仲間について「僕は、どんな人でも、何かに情熱を持っていれば、情熱を向けるものが何であっても、その人を魅力的にしてくれると思っているんだ。キャラクター全員、生きがいが違う。ティナは仕事と道徳的地位に情熱を抱き、ジェイコブは、パン屋に情熱を抱いている。クイニーも含め彼らはアウトサイダーだが、情熱で繋がっているんだ。そういうところが素晴らしいと思う」と説明する。
■公開情報
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
11月23日(水・祝)、全国ロードショー
監督:デビッド・イェーツ
原作・脚本:J・K・ローリング
プロデューサー:デヴィッド・ハイマン、J・K・ローリング
出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、コリン・ファレル
配給:ワーナー・ブラザース映画
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