ジョセフ・G=レヴィットが地上411mを空中闊歩 『ザ・ウォーク』ワイヤーウォークシーン公開

 現在公開中のロバート・ゼメキス最新作『ザ・ウォーク』より、ワイヤーウォークシーンの一部が公開された。

 『ザ・ウォーク』は、1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、命綱なしで高さ411メートルの空中闊歩に挑んだ男、フィリップ・プティの挑戦を描いた物語。『フォレスト・ガンプ/一期一会』で第67回アカデミー賞作品賞受賞したロバート・ゼメキス監督が3Dで実話に挑んだ。主人公のフィリップ・プティを『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じるほか、『ヒューゴの不思議な発明』のベン・キングズレー、『イヴ・サンローラン』のシャルロット・ルボン、『SHAME -シェイム-』のジェームズ・バッジ・デールらが出演する。

『ザ・ウォーク』ワイヤーウォークシーン特別映像

 このたび公開されたのは、本作最大の見せ場でもあるワイヤーウォークシーンの一部。ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるプティが、ニューヨークの上空411メートルという高さに張られたワイヤーの上を歩くシーンが映し出される。プティはバランスを崩しながらも何とか姿勢を保つが、ワイヤーの根本が軋み大きく揺れ始め、思わず足を踏み外してしまう。その様子を地上から見守る観衆の姿や、プティの挑戦を止めようとビルの屋上で待機する警官の姿も確認できる。

 ゼメキス監督は、このフィリップ・プティのストーリーに出会った際、「これはすごい。どんなことがあっても作るべき映画だし、絶対に3Dで見せるべき映画だ」と思ったという。

 企画段階から3Dでの上映が決定していた本作。通常の映画では、ショット数2000強のところ、観客が3Dの環境をじっくり味わえるように、826ショットにするなど、徹底して3Dの特性に合わせて製作が進められた。ゼメキス監督も、「ワイヤーウォークを見るときは、必ず下から見上げるものだよね。実際に綱の上を歩く人の視点で見ることはないだろ。今回の映画はプティの物語を描いているけれど、最後には、観客も彼と一緒にワイヤーウォークをすることになる。それを3Dで見ることで、壮観で非常に感動的な体験になるよ」と、3Dという表現方法が非常に重要であると明かしている。

 

 

 

■公開情報
『ザ・ウォーク』
新宿ピカデリーほか全国絶賛上映中
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ベン・キングズレー、シャルロット・ルボン、ジェームズ・バッジ・デールほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:http://www.thewalk-movie.jp/

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