丸山純奈、温かな空気で包む歌声で魅了 3カ月連続公演で育んだ“伝え合うライブ”を経て、次なる舞台Zeppツアーへ!

丸山純奈、温かな空気で包む歌声で魅了

 5月から3カ月連続でShibuya eggmanでライブを行っている丸山純奈。その最終日となる『丸山純奈 エッグマンスリーLIVE Vol.3』が7月3日に開催された。

 会場は開演前からすでに、集まったお客さんたちの、梅雨時期の湿気を吹き飛ばすような熱気に包まれていた。ピンクのキャップを被った丸山がステージに登場すると、まずは「青い部屋」を披露し、凛とした歌声を響かせた。彼女が歌うとフロアの熱気の中に爽やかさが広がっていき、観客も軽快な手拍子で応えていく。「よろしくお願いしまーす!」と一言挨拶をしてから「恋知らず」を届けると、軽快なリズムとドラマチックなメロディ展開に会場の熱気はさらに上昇。煌めく鍵盤の音色とともに放たれる歌声には強さと切なさが入り混じっていて、丸山の歌の魅力がひしひしと伝わってくるひとときだった。最初のMCでは「『丸山純奈 エッグマンスリーLIVE Vol.3』へようこそ!今日が最後になっちゃいましたが、今日まで走り抜けられて最高の気分です。みんな一緒に最高の一日にしてください!」とにこやかに語った。

丸山純奈
丸山純奈

 序盤のハイライトは、彼女が高校2年生の時に作ったというミディアムナンバー「Nobody」。コロナ禍で会いたい人に会えずに寂しい想いをしている誰かに寄り添う気持ちで作ったというこの曲をしっとりと歌い上げると、彼女のストーリーテラーとしての表現力が際立った。親しみやすい声の心地好さも、聴く者を楽曲の主人公にする没入感を生み出している。その後の「私の夏」ではステージ左右の台に乗って、お客さんの顔をしっかり見ながら歌う姿も。小さなパーカッションを片手に歌った「満ちてかけて」からも、ちょっとシャイな彼女なりのコミュニケーションが伝わり、お客さんも盛大なハンズクラップで想いを返しているようだった。そんな、伝え合うライブが成立しているのは見事だったし、マンスリーライブを重ねてきたからこそ作れた、温かな空気だった。

丸山純奈

 中盤、「なんと今日はスペシャルゲストがいらっしゃってます!」とYuraを呼び込む。彼女はインドネシア・バリと日本、ふたつのルーツを持つシンガーで、丸山とはプライベートでも親交があるそう。コラボで「シツレンカ」を披露すると、丸山の伸びやかな声にYuraの柔らかな声が乗って極上のハーモニーとなった。続けてLiSA×Uruの「再会」をふたりでカバーするというレアな場面も。冬の終わりの雪を思わせる繊細かつエモーショナルなこの曲を歌い終わると丸山は「とっても緊張してて、ふたりでたくさん練習したんで安心しました!」とホッとした表情を見せた。二曲のコラボが終わると、ABEMAの婚活リアリティショー『時計じかけのマリッジ』の劇中歌として書き下ろされた「秒針メモリー」を届けた。「ふたりの男女のことを秒針に見立てて書いた曲です。たとえすれ違っても、また素敵な出会いがあるよっていう前向きな想いを込めています」というこの曲だが、喪失感から一歩踏み出そうとする想いのグラデーションをしっかりと歌声で表現した。

丸山純奈、Yura
丸山純奈、Yura

 この日のライブでは彼女から嬉しいお知らせが次々と届けられた。まずは『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)の7月期エンディングテーマに新曲「RAIL」が決定したこと。そして今夏には新曲「夏の私と、彷徨うゴースト」がリリースされることが発表され、このライブで初披露された。「皆さん、タオル持ってきましたか?」と新曲初披露ながらみんなでタオルを準備。鍵盤の音色でゆったりと始まるこの曲だが、途中で手拍子を煽り、テンポアップしてタオルを回した光景に、この夏の思い出が早くも刻まれていくようだった。そのまま本編ラストの「ラムネ」に突入すると、ノスタルジックな夏の情景が更に深まり、みんなで左右に手を振り合う楽しい時間が流れた。

丸山純奈
丸山純奈

 アンコールでは、「さっき撮影OKって言うのを忘れちゃったのでもう一回歌います!」と二度目の「秒針メモリー」を披露してくれたのもこの日のハイライトだった。お客さんたちが、彼女の嬉しいうっかりに笑いながら、みんなでステージを撮影し始める。中学時代から音楽活動し、路上でもライブを重ねてきた彼女のファンたちは、それぞれの出会い方をして、それぞれに丸山の歌への想いがあるんだろうなと、フロアいっぱいに光るスマートフォンの画面を見ながら感じた。

 続くカバー曲「若者のすべて」(フジファブリック)では、郷愁と青春の甘酸っぱさが入り交る歌声が何とも胸に沁みた。そしてこの日、もうひとつの重大ニュースがアンコールにて解禁された。「なんと、丸山純奈、初のZeppツアーを開催します! 絶対、絶対、最高の日にするので来てください!」と嬉しそうにファンに報告。そして「私は高校の時に上京して8年目になりました。まさかZeppでライブができると思ってなかった。あの時の自分に間違いじゃなかったって言ってあげたいです」と最後に、彼女が上京してから初めて書いた「この街」を披露した。情感たっぷりに歌い上げると「ありがとうございました! みんな大好きー!」と言いながら笑顔でステージを去った。大好きな故郷・徳島への愛も、上京した時の心細さも、前に進んでいくための大切な想いだ。Zeppツアーは11月23日に大阪・Zepp Namba、11月28日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催される。3カ月連続のマンスリーライブを無事に終え、そしてここからはZeppツアーに向けて、ますます精力的に活動する丸山純奈から目が離せない。

◾️ライブ情報
『丸山純奈 ONEMAN LIVE 2026』
2026年11月23日(月祝)
OPEN 16:00 / START 17:00
会場:大阪・Zepp Namba

2026年11月28日(土)
OPEN 17:00 / START 18:00
会場:東京・Zepp Haneda(TOKYO)

<チケット情報>
前売り:全席指定 ¥6,800(税込)
※ドリンク代別
※枚数制限:お一人様4枚まで

<丸山純奈 オフィシャルファンクラブ「まあるい部屋」会員限定先行>
受付期間:2026年7月3日(金)21:00〜7月13日(月)23:59まで
▼ファンクラブ入会はこちらから
https://yodel-app.com/s/yodel/page/maruroom

<SNS先行>
受付期間:2026年7月24日(金)13:00~8月3日(月)23:59まで

■関連リンク
Youtube:https://www.youtube.com/@SuminaMaruyama
Instagram:https://www.instagram.com/_oyasumina__/
X(旧Twitter):https://x.com/maruiyamadesu
TikTok:https://www.tiktok.com/@suminamaruyama

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