BE:FIRST SOTA&RYUHEI&JUNON、『W杯』の熱狂をより多くの人へ届ける存在に 情熱に溢れる発信の数々

 『FIFAワールドカップ2026』(以下、『W杯』)が日本時間6月12日に開幕した。それに伴い、BE:FIRSTメンバーによるサッカー関連の発信が続いている。SOTAとJUNONは『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』(J-WAVE)内のコーナー「Yakult Football Fanatic」に6月いっぱい出演。また、6月14日放送のBE:FIRSTのラジオ番組『MILLION BILLION』(J-WAVE)では、SOTAが『W杯』への期待を熱く語り、6月18日配信のDAZNオリジナル番組『みんなでFIFAワールドカップ -DAZN PARTY LIVE-』にはSOTA、RYUHEI、JUNONが出演した。アーティストがスポーツイベントに関わること自体は珍しくない。しかしBE:FIRSTの場合、単なる番組出演以上の意味があるようにも感じてくる。彼らは今、『W杯』の熱狂をより多くの人へ届ける役割をも担っているのではないだろうか。

サッカーファンならではの説得力

 まず、『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』でのSOTAとJUNONを例に取ってみよう。同番組内の「Yakult Football Fanatic」は、ナビゲーターのジョン・カビラが注目の試合や独自のドリームマッチを妄想バーチャル実況をするコーナーだ。2人の出演回を聴くと、SOTAとJUNONのサッカーへの熱量がしっかりと伝わってくる。もちろん、彼らは解説者でも選手でもない。しかし、だからこそ「もしこの試合なら」、「この選手が決めたら」といった想像にも説得力が生まれる。長尺ハモリで披露した「ゴール!」の掛け声も息ぴったりで、サッカーそのものを楽しんでいるようであった。専門家による解説とは異なる、サッカーファンならではの視点が番組を盛り上げている印象だ。

 さらなる熱量を感じられたのが、6月14日放送の『MILLION BILLION』だ。以前からサッカー好きを公言し、サッカー関連の仕事にも携わってきたSOTAは、番組冒頭から『W杯』トークを展開。現地観戦も検討していたそうだが、「オランダ戦よりも大事な仕事」だという『JANET JACKSON JAPAN 2026』への出演と日程が重なったため断念したという。LEOから「現地に行けないけど、サッカーファンとして伝えたい思いがあるんじゃないの!?」と話を振られると、「ディフェンスが堅すぎる」、「2ボランチも厚すぎる。サイドからも行けない、真ん中からも行けない。どうすんだって話」と熱弁。それを聞いたLEOが「違うでしょ。応援のメッセージを期待してんの」とツッコミを入れるも、SOTAは「伊東純也は右で使おう!」と返答し、再び「森保(一)監督へのメッセージじゃないんだよ」とツッコまれていた。

 こうしたやり取りからも、サッカーが好きだからこその熱量が伝わってくる。楽しそうにサッカーを語るSOTAの姿を見ていると、これまでサッカーに興味がなかった人でも「少し見てみようかな」という気持ちになる気がする。近年はSNSや動画配信サービスの普及によって、異なるジャンルのファン同士が交わる機会も増えている。「応援しているサッカー選手が好きなアーティストの曲を聴いてみよう」、「好きなアーティストがサッカー好きだから見てみよう」といった動きも珍しくない。そんな時代だからこそ、サッカーを熱く応援するBE:FIRSTがサッカーへの入口となることもあり得る。そういった意味ではSOTA、JUNON、RYUHEIが出演した『みんなでFIFAワールドカップ -DAZN PARTY LIVE-』にも大きな意味があるのではないだろうか。『W杯』を盛り上げる特別番組への参加は、サッカーへの入口を広げるだけでなく、サッカーファンがBE:FIRSTに触れるきっかけにもなるはずだ。


 『W杯』の魅力の一つとして、普段サッカーにはあまり触れることのない人までをも巻き込み、国全体を熱狂させることが挙げられる。BE:FIRSTの発信もまた、その熱狂を広げる役割を果たしていると言えるだろう。専門家としてではなく、一人のファンとして『W杯』の面白さを語るBE:FIRST。だからこそ言葉に親近感があり、これまでサッカーに縁のなかった人にも届くのだろう。『W杯』において、BE:FIRSTはピッチの外から大会の熱狂を伝える存在になっているのだ。

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