THE RAMPAGEが約束する“最強で最高の1年” RAVERSとアットホームな雰囲気で過ごした初のカウントダウンライブ

対決企画の2つ目は、カラオケで歌唱しなかったメンバーによる、叩いて被ってジャンケンポン。実況担当の山本が「あまり強く叩いちゃうと、この後もライブしたりするのに仲が悪くなっちゃうから、モラルを守って楽しくやりましょう」と釘を差す中、男たちの熱い戦いが始まった。

まず1回戦は、かつて実施した手押し相撲での因縁が後を引いているという、藤原 VS LIKIYA。藤原が「LIKIYAさんは見ての通りパワーは強いんですけど、よく忘れ物してるので勝てると思います」と挑発すると、最年長リーダーのLIKIYAは「この子猫ちゃんは負けてられないですよ」と余裕を見せる。そんな対決の勝者は、子猫ちゃんと言われていた藤原。素早い動きでピコピコハンマーを掴み、手押し相撲に引き続き、LIKIYAを打ち負かした。

2回戦は、俳優活動もしているため、“顔が命”の吉野 VS 長谷川。試合前のマイクパフォーマンスでは、吉野「まこっちゃんには恨みとかないんですけど、リスペクトの気持ちを込めて、頭カチ割ります(キメ顔)」、長谷川「僕も北人さんに恨みはないんですけど、北人さんに関係ない、今年1年でたまったストレスをこのハンマーにぶつけたいと思います」と強気な発言をしていたが、実際には吉野がパニックに陥り、終始モタモタ……。最終的にはジャンケンにも負け、ヘルメットも取れなかったノーガードの吉野の頭を、長谷川が優しく叩いて勝利した。
3回戦は、龍 VS RIKU。長い手足が武器の龍は「RIKUさん、こういうの強いんですよね。でもせっかくなので、このでっかいピコピコハンマーで、手のリーチを使って脳天直下スタイルでいきたいなと思います」と意気込み、フィジカルエリートのRIKUは「龍はリーチを使ってくると思うんですけど、僕のほうがスピードはあると思うので、掻い潜って肘でボッコボコにします!」と総合格闘技の試合に臨む勢いで語った。しかし、ヘヴィ級同士の接戦が繰り広げられると期待された2人だったが、龍があっさり勝利するという予想外の展開に。

4回戦は、鈴木 VS 武知。現役プロレスラーとして活躍する武知と、THE RAMPAGEイチのいじられキャラ・鈴木の異種格闘戦だ。悪役レスラーのように「おもろい対戦、見せたろやないけぇ~!」と言いながら、ちゃんちゃんこを脱いでタンクトップ姿になる武知に対して、口では「僕の持ってる力をハンマーに込めて、筋肉弾きたいと思いますわぁ~!」とおどける反面、内心ビビりながら立ち向かう鈴木の運命やいかに……。これが意外にも白熱して、幾度となく繰り返される攻防に、メンバーもRAVERSも大盛り上がり!最後は、1月4日に東京ドームでプロレスの試合を控えている“武知選手”が勝ったものの、山本が「素晴らしい戦いでした!」と絶賛する名勝負となった。
そして、いざ2チームの勝ち負けが決まる時。RAVERSが掲げるペンライトの色味や、歓声・拍手といったリアクションにより、Bチームが圧勝!Aチームは罰ゲームとして“ハイテンション曲振り”をすることが決まり、なぜか、LIKIYAとの対決で勝った藤原が1人でやることに。藤原は不服そうだったが、デビュー当時はクールな無口キャラだった彼が、気取らず不貞腐れている姿を見て、この空間がどれだけ居心地の良いところなのかを実感した瞬間だった。
イベント中盤には、EXILE TRIBEの各グループからも、初の単独カウントダウンライブ開催を祝うコメントVTRが届いた。冒頭の挨拶から「みなさんこんばんは!THE RAMPAGEで~す!」とボケをかましていたのは、オーディション時代からの仲間で、近年は冠バラエティー番組『ランファンQUEST』(TBS系)でも共演しているFANTASTICS。『ランファンQUEST』の“りっちゃんなっちゃん”(LIKIYA・堀夏喜コンビ)としてお馴染みの堀は、「LIKIYAさん、大好きです!」とラブコール。他のメンバーたちも「いつかツーマンやりたい!」と盛り上がっていた。
BALLISTIK BOYZは、砂田将宏が「ライブにお越しのみなさん、楽しんでますか!?」と観客を煽りつつ、THE RAMPAGEのメンバーが自分たちのライブに来てくれたエピソードを語る。彼らにとってTHE RAMPAGEは、一緒にいると楽しい存在のようだ。それは後輩・PSYCHIC FEVERも感じているようで、最年少のWEESAは、着用している服をアピールしながら「陣さんから、このベストをいただいて!陣さん、ありがとうございます!」と感謝。すかさず陣から「ほぼ剥ぎ取られたやつ!(笑)」と訂正が入ったが、この気さくなキャラクターが、先輩後輩問わずに愛される理由なのだろう。
先輩・GENERATIONSのVTRでは、デビュー前に彼らのサポートメンバーを務めていた長谷川が、白濱亜嵐に「地方に行く時にまこっちゃんが何にも用意せずに来たのが、ずっと面白い!」といじられる場面も。小森隼が「2026年はPERFECT YEARだし、またランぺと何かやりたいですよね」と言うと、陣と仲良しの中務裕太が「陣以外ならいいです!」と繰り返し、笑いを誘った。
その後も、続々とコメントが到着。EXILE THE SECONDの“アニキたち”は、2016年の単独ライブの際にデビュー前のTHE RAMPAGEが帯同した思い出を振り返り、TETSUYA「僕らSECOND、2026年にまたアリーナツアーをやりますので……かまわんよ」、AKIRA「ライブだけでなく……かまわんよ」とニッコリ。TAKAHIRO&ØMIは、ØMI「今日も、もう脱いでるんですかね?(笑)」、TAKAHIRO「脱いでるヤツは脱いでるんじゃないかな」と“LDHイチ筋肉量が多いグループあるある”をいじる。ATSUSHIはEXILEの“REASON”ツアーで共演したSTARTING MEMBER(陣、神谷、山本、岩谷、浦川、藤原)や、以前共演した3ボーカルとの思い出を語り、「(活動休止中の)壱馬が元気になることをお祈りしています」と川村にエールを送った。
この日初めてVTRを観たというメンバーは、幸せな気持ちに浸りながら感謝を述べ、山本は「仲間っていいですよね……」と噛みしめた。でも、2026年の幕開けまで、あと少し。企画コーナーの罰ゲームとして、藤原が「みなさん、後半戦盛り上がっていけますか!?」「こっちもいけますかー!?こっちも!?」とステージを全力疾走しながら煽り倒すと、再びライブパートに突入。「DREAM YELL」「ESCAPE」「ROLL UP」をゆったり歌いながら、客席に降りて、早めのお年玉を手渡ししていく。吉野が「2025年、ラストの曲です!みなさん、手を挙げてください!」と呼びかけたのは、2025年に湘南乃風とコラボした「自由への大脱走 ~Running Running Running~ feat. 湘南乃風」。センターステージで、タオルを回しながら右へ左へと大移動するメンバーの姿につられて、観客もリズミカルに身体を揺らした。でも与那嶺はまだまだ物足りない様子で、「みんな、もう2026年が待ってるよ?これで越えられるか!?」「2025年に、全部置いて行くよ~~~!」とシャウト。その声に呼応するように、場内の熱気がさらに高まった。
カウントダウン目前。2025年に撮影した思い出の画像で構成されたVTRを挟み、ゴールドの衣装で登場したメンバーたちは、1人ずつマイクを握る。長谷川は、「僕らの力量も大事なんですけど、ここにいらっしゃる1人1人がTHE RAMPAGEの未来を作ってくれていると思うので。『PERFECT YEAR』、そしてもっと先の未来を僕たちと一緒に作っていってくれたら、僕らの夢もみなさんの夢も叶っていくのかなと、この1年を通して感じました」と想いを語る。山本も「THE RAMPAGEはLDHのEXILE魂を一番色濃く継ぐグループだと思うので、自覚と責任をもってこれからも頑張っていきたいと思いますし。みなさんがビックリするようなライブを作るのが、僕の仕事でもありますので、2026年も常にみなさんの心をドキドキワクワクさせたいと思います」と意気込みを語る。RIKUは「2025年の活動の中でRAVERSのみなさんからいただいたエネルギーを、パーフェクトなエネルギーに変えて、2026年はみなさんに返していきたいなと思います」、吉野は「これからも16人で、僕らの歌とパフォーマンスをみなさんの心にしっかり届けていきます」とそれぞれコメント。

メンバーが口々にRAVERSへの感謝を伝える中、陣は「僕、めっちゃLDH好きで!LDHのエンタテインメントはどこにも負けないと思ってるし、僕らには心強い先輩と後輩がたくさんいるので。2026年、全員でブチかましたいと思います」と『LDH PERFECT YEAR 2026』への意気込みを語り、「来年も16人で気合いを入れて突っ走りますので、THE RAMPAGE、そしてLDHの応援をよろしくお願いします!」と頭を下げた。

……そんなこんなで、2026年まであと1分。会場が一丸となって「10!9!8!7!……1!」とカウントすると、勢いよく飛び出た銀テープと共に「ハッピーニューイヤー!」の声が宙を舞った。メンバーを代表して、山本が「俺らに賛同してくれるヤツ、手を挙げろ!」とリードした新年1発目は、長年LDHに継承されてきた『24karats』シリーズに続き、2024年にTHE RAMPAGEが発表した『24karats GOLD GENESIS』(ボーカルと共にMA55IVEも歌唱に参加)。『24karats -type EX-』『24karats STAY GOLD』では、鈴木が「RAVERS、まだまだそんなもんじゃないだろ!?」とコール&レスポンスを扇動し、浦川・神谷・LIKIYAも巧みなマイクリレーで、2025年の『MA55IVE THE RAMPAGE 2nd LIVE TOUR 2025 "M5V"〜EMPIRE CODE〜』でひと際大きくなった存在感を見せつける。畳みかけるように、LIKIYA「みんな、ついてこれんのかい!?」、神谷「ここLDHは、俺らが最前線突っ走って、2026年全部もぎ取っていくぞ!」と吼えて「100degrees」へ。上へ上へと燃え上がる炎にTHE RAMPAGEの明るい未来を重ねて、メンバーたちはエネルギッシュに歌い踊った。


そして、LIKIYA扮する“キャスター吉田”によるPERFECT YEARニュース(各グループのツアー情報)を挟むと、LDHのルーツと言える「Choo Choo Train」が発車。キッズダンサー時代からEXILEのMVなどに出演し、『EXILE LIVE TOUR 2025 "THE REASON"』でSTARTING MEMBERを務めた岩谷が、定番ロールダンスの先頭でキラキラと笑顔を輝かせる姿は、まさに脈々と受け継がれるEXILE魂を体現したものだろう。楽しい時間を過ごしたからこそ、ラストナンバー「WELCOME 2 PARADISE」でRIKUが歌う〈あと何度 僕らこうやって 過ごせるだろう〉には切なさが滲んでいたが、龍「LDHを引っ張っていくつもりで頑張っていくので!」、長谷川「僕らが今年、最強で最高の年にするんで!」など、曲間にメンバー各々が発する言葉は実に前向きで頼もしい。そんな熱い想いを束ねるように、センターステージに一列に並ぶと、一同は声を揃えて「ありがとうございました!」と一礼。メンバーたちはオープニングと同様、大勢のRAVERSに囲まれながら、次なるステージへと歩み出したのだった。


























